急増するデキ婚芸能人に、妊婦ヌードオファーが殺到!?

※イメージ画像:『小倉優子のHappy Wedding』
著:小倉優子/ベストセラーズ

「グラドルには避妊しない女性しかなれないのか?」 

 そんな声も上がりそうなほど、小倉優子(28)、ほしのあき(34)、若槻千夏(27)、折原みか(28)などのグラビアアイドルたちのデキ婚ラッシュが続いている。結婚妊娠をさかいに、もう彼女たちのセクシーな水着姿を見ることもできないと、お嘆きの貴兄も多いことと思う。しかし一部のデキ婚グラドルが、水着以上に過激な妊婦ヌードを披露してくれるとのウワサが浮上している。

 とは言え、少数の変態妊婦マニア向けのヌードに非ず、女性向けファッション誌でのオシャレ路線のヌードが、その真相。

「当然ながら彼女たちが、結婚すると多くの男性ファンは離れます。しかし彼女たちは、元々男性たちの”オカズ”になってでも、芸能界で這い上がろうとしてきた自己顕示欲の塊です。結婚後も業界にしがみつきたいと思っている子が大半。そこでこれまでターゲットにしてきた男性ではなく、結婚をきっかけに同性ウケを狙った路線変更を考えるんです。あざとく料理上手をアピールしたり、子育てブログを書くなど様々な生き残り術がありますが、中でも妊婦ヌードは最大のインパクトを与えられますからね」というのは、中堅プロダクションのグラビア班担当チーフマネージャー。

 妊婦ヌードは、計算外の妊娠というマイナスを、一気にプラスに変化させる賭けだ。子どもの誕生を表立って非難することなどできず、表向きは祝福ムードで盛り上げざるを得ないのも、デキ婚グラドルにとってはありがたいところ。しかし直接的な金銭面での見返りはあまり期待できないのだとか。

「そもそもヌードのギャラの相場は、ヘアヌードバブルのころに比べて4分の1から5分の1。名の知れた女優やグラドルでもマックス700万円。ましてや妊婦ヌードなんて写真集のニーズもなく、女性ファッション誌で一度お披露目したら二次使用で儲けることもできない。出版不況の現状では、ギャラはせいぜい30万円程度」(出版プロデューサー)

 それでも前述のとおり路線変更に成功し、ママタレントとして生き延びることが出来るのなら、ヌードになる価値があると考えるグラドルも多い。ただし妊婦ヌードには不吉なジンクスもある。

「妊婦ヌードの先駆けとなったアメリカの歌手ブリトニー・スピアーズも、日本のhitomiも共に、ヌード発表後から僅か数年で離婚しているのです」(スポーツ紙記者)。

 ヌードで世間の注目を集めることよりも、円満な家庭を築くための努力をしたほうが幸せはつかめそうだ。
(文=ピーピング・トム・ソーヤ)

『新・妊婦道』

 
母は強し?


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