オセロ・中島、レギュラー全降板で完全失業! 自称占い師は逃げる準備!?

※イメージ画像:『KELLY 2007年 10月号』/ゲイン

 現在長期休養中で、自宅マンションの家賃滞納問題で提訴されているオセロの中島知子(40)が、休養前にレギュラー出演していた日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」「中井正広のブラックバラエティ」、TBS系「知っとこ!」「ひみつの嵐ちゃん!」の4番組を降板したことが分かった。

 自称占い師の女性による洗脳騒動で騒がれる中、2月上旬に中島の所属事務所・松竹芸能から日本テレビとTBSに「番組を卒業させたい」との申し出があり、両局が了承した。これによって中島は、芸能活動が完全にストップした格好になり、実質的な”引退状態”に。収入も途絶えてしまい、業界でも彼女の身を案じる声が強まっている。

 中島の関係者に近しい人物はこう語る。

「事務所が出来高制のため休養後は収入がなくなり、貯金の残高もゼロに近い状態と聞いている。家賃だけでなく、水道、ガス、電気代も滞納しているので、生活もままならなくなるのではないか。今は同居中の占い師らとマンションに”籠城”しているが、いずれ強制的に立ち退くことになるだろう。下手をすれば、警察が介入する事態にもなりうる。その時に精神が深く傷つかないか心配している」

 中島を”洗脳”しているとされる自称占い師は、旅行雑誌の元ライターという経歴を持つ40代のI・R氏。「小泉純一郎や中田英寿ら有名人と知り合い」「猪俣公章に弟子入りしていた」「福山雅治の愛人」などと吹聴しているが、名前を挙げられた本人や関係者は全て否定しており、虚言である可能性が高いといわれている。

 明らかにウサン臭い人物であるが、中島は結婚まで考えていたイケメン俳優との破局、井上陽水との不倫などを経て精神的に弱っており、その心のスキマを狙われたようだ。

「行動だけでなく食事で何を食べるかまで、中島は自称占い師の指示をあおぐようになっている。自称占い師が肉好きのため、毎日のようにメニューは肉料理。彼女が激太りしたのは、指示された食生活を実行したせいと考えられます。他にも『ミントを食べ続けろ』というお告げがあったために、ガムやフリスクを毎日食べていたり、目がうつろなまま顔面にテープを貼り付けた異様な姿を目撃されたこともある」(週刊誌記者)

 これだけ自称占い師を信奉している中島だが、スカンピンの状態になったうえに仕事もなくなったことで、見捨てられる可能性があるという。

「自称占い師は大分出身ですが、実家が借金の抵当に取られていた時期があった。しかし、中島に寄生するようになってから急に羽振りがよくなり、家も土地も抵当から外れました。目的を達したともいえますから、これ以上は中島にこだわる必要がない。すでに身を隠すための準備に入っており、地方でしばらく目立たないように暮らすために動き始めているようです。中島は近いうちに捨てられるでしょう。今までも中島のようなタイプに寄生しては財産を吸い上げていたようですが、今回は実入りが最も大きかったようです。これで味をしめたでしょうから、中島を捨てた後も、また同じことを繰り返すのでは」(前同)

 心のスキに付け入れられた中島の不注意もあるだろうが、全財産と仕事を失うという代償はあまりにも大きいだろう。幸い、休養前の中島の人徳のおかげもあり、タレント仲間や業界関係者からは彼女を心配する声が上がっている。今のうちであれば、洗脳から目覚めて復帰することも不可能ではないが……。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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