アイドル戦国時代を生き残れるの!? 不仲なアイドルメンバーたち

 アイドルグループが百花繚乱の、”アイドル戦国時代”という言葉にも若干食傷気味の今日この頃。あまたあるアイドルグループが取材を受ける際に、かなりの確率で尋ねられるのが、メンバー同士の仲が良いか否かについてだろう。

 今をときめく国民的アイドルグループ・AKB48においては、同じチームKに所属する秋元才加と板野友美の確執が有名だ。

「体育会系の熱血女子の秋元に対し、ギャル系の精神構造を基調に自由奔放にわが道を行く板野友美はまさに水と油。何かにつけて団体行動の和を乱す板野の言動に、秋元がいつもイライラしており時に衝突することも……とウワサされています」(芸能ライター)

 確かにAKB48の冠バラエティ番組などから垣間見えるふたりの様子は、いかにも相容れない雰囲気を醸してウワサに真実味を与え、さらに尾ひれもつけているかもしれない。しかし最近では、選抜総選挙を前にした6月2日に、板野友美はブログへの記述で不仲説を否定。秋元はブログに板野とのツーショットを掲載して言外に親密度をアピールしているが、実情はまだ藪の中だろう。

 かつて一世を風靡したモーニング娘。では、現在そのOGによって編成されたドリームモーニング娘。としても活動している石川梨華と藤本美貴のバチバチな関係が有名だった。

「このふたりは、性格的にネチネチタイプの石川×グイグイタイプの藤本という相容れなさもありましたが、その間に吉澤ひとみが挟まり、よくある女友だちの三角関係が勃発しました。その不仲ぶりはあからさまなもので、ファンの間でも公然の事実でしたね」(同)

 そしてごく最近、このふたりが食事をともにしたことが両者のブログで知らされると、古くからのファンは「まさかこんな日が来るとは……!!」と感嘆するほどであったという。

 古くは、おニャン子クラブの国生さゆり×新田恵利が、反目しあっていたことが最近はネタ化しているように、後になってアイドルグループのメンバー同士の不仲が明かされることは多い。しかし、そんな定番プロセスを経ず、現役のメンバーが、互いの不仲を明かしている。それは、AKB48とほぼ同じ活動歴を持ちライバル的存在だったが、現在は後塵を拝しているグループ「アイドリング!!!」だ。
 
 そのメンバー、菊地亜美のラジオ番組『菊地亜美の1ami9』(ラジオ日本)の6月18日の放送に、谷澤恵里香がゲスト出演した際のこと。現在同じく二十歳のふたりは高校の同級生だったこともあり、谷澤の方が加入時期では先輩にあたるものの、仲は良いのでは、というのがおおかたの見方だった。しかし、この日の放送でぶちまけられた実情を抜粋すると以下の通りだ。

菊地 アイドリング!!!に入ったばかりの時は、谷澤にめっちゃ泣かされた。収録が終わってみんなが居る前で「亜美ちゃんちょっと来てくれる」っていわれて、そしたら「その(髪の)リボン、私とかぶってるから今すぐはずして一生しないでくれない」と言われた。もう大号泣!! それ以降、怖くてリボン着けられなくなった。

谷澤 高校で同じクラスで、学校から同じ仕事に行く時も、わざと時間をずらして別々に行った。というのも、仕事場に行く途中にコンビニでおにぎりなどを買って途中で食べるが、菊地が私の大嫌いなツナマヨおにぎりを食べながら話して来ると、もうツナの匂いしかしない。それがイヤで仕方なかった。

 こんな話がポンポン飛び出して、かなりギスギスした関係だったことが明らかになった。

 さらにそんなふたりが異口同音に語るのは谷澤の所属する1期メンバーと、菊地の所属する2期メンバーが極めて不仲だったこと。1期生が座る椅子がないのは、2期のせいだ。2期が食べたからお弁当が足りないに違いない……と、新参の2期メンバーに、1期メンバーはかなり辛くあたっていたらしい。そしてその関係が雪解けしたのは、ごく最近になってからだという。

 こんな人間関係はどのグループにも多かれ少なかれ存在するだろう。だが、谷澤恵里香と菊地亜美のように、それを乗り越えた上で築かれた強い友情や強固な結束力はアイドルグループの輝きを醸し、結果、魅力的に映るのではないだろうか。
(文=ルート666)

『国民的アイドルユニット結成デビュー』

 
彼女たちも仲が悪いのかしら?


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