デキ婚狙いの中出し誘導って…けっこうヤバいですよね(笑)|ハメ撮り写真インタビュー

元エロ本編集者のハメ撮りインタビュー vol.14

1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきた川田拓也が送る素人ハメ撮りインタビュー。
ハメ撮り中は、非日常のエロモードに入るからか、女性たちが、夫や彼氏、友人には内緒にしている下ネタをポロポロと暴露してくれるもの。中には”事実はAVより奇なり”なんて話もあったりして……果たして、今回はどんなネタが飛び出す?

デキ婚狙いで中出しを誘う女/真子(42歳・OL)

 内閣府HPに「少子化社会の到来とその影響」というページがありまして。その中に「わが国では1997(平成9)年に子どもの数が高齢者人口よりも少なくなったので、この年以降、少子社会となったことになる」という一文があります。

 1997年に国が「少子化、ヤバい!」と言い出して、それからもう25年ですよ。これだけ長い時間を経てもなんら効果的な対策が講じられないということは、やっぱアレですか……お偉い政治家の先生や頭のいい学者さんが知恵を絞っても、少子化はもう、どうにもしようがないってことなんですかね。

 そして、議論はずるずる先送りにしたまま、健康保険料を引き上げることで目先の金を国民から搾り取り、年金受給年齢を引き上げて、出すと言っていたお金を出し渋る。

 お年をめした政治家の先生の中には、陰ではふんぞり返って「俺は金持ってるし、30年後、50年後、自分が死んだ後のことなんか知らないよ」なんて言ってる人、絶対いるでしょ! あぁ、やだやだ……と愚痴が止まりませんが(笑)。

 

 なぜこんな話をしたかといいますと……。

 今回、ハメ撮りモデルになってくれたアラフォー熟女さんが、

「私、30代後半のときに、かなり過激な『妊活』をしてたことがあるんです」

なんてことを言いだしたからでありまして。

 

 妊活……。

「子供は欲しいけど、夫の給料が上がらないのに子作りなんてできない」とか、「うちは子供作る気ないんで」とか、そもそもセックスに興味がない、なんて若い男女が増えていて、ますます少子化が進むこと間違いなしなこの世の中。そんな中で1人でも子供を増やしてくれるってのは、ありがたい話じゃありませんか。

 

 ですが、この女性の場合の妊活は、婚活をかねた妊活でありまして……。

 

 写真の彼女、名前は真子さんと言いまして。

 

 

 現在は42歳。都内でOLさんをしているとのことですが……。

 

――婚活をかねた妊活って、どういうことですか?

「要するにアレですよ。デキちゃった婚狙い(笑)」

 

――なるほど、そういうことでしたか。今は「授かり婚」って言うらしいですね。

「へぇ、そうなんだ。まあ、真剣に愛し合ってる2人に、愛を確かめ合ってるうちに自然に妊娠したっていうなら授かった感じはしますよね」

 

――真子さんの場合は、そうじゃない?

「私の場合は『やばい、年齢的にそろそろ結婚しなきゃヤバい』が先だから。動機が不純な分、やっぱデキちゃった婚ですよ。そもそも『経済力があってある程度の見た目だったら、あとは贅沢言いませ~ん』って感じで婚活してたのが最初なんです」

 

――で、同時にデキちゃった婚を狙ってたってことは?

「そう、婚活パーティとか、婚活アプリとかで知り合った男性と積極的にエッチして、中出ししてもらうように誘導してたの(笑)」

 

――うわ~、恐ぁ(笑)。でも、同時期に何人もと中出しセックスしてたら、妊娠したとしても誰の子供か分からなくなっちゃんじゃないですか?

「その辺は気を付けてましたよ。1人の男性とエッチしてる間は浮気はしないようにして。で、その人とダメになったら、最後にエッチしてから3ヶ月間をあけて、それから次を狙うようにしてたから」

 

――さっき『30代後半のときに~』って仰ってましたけど、トータル何人くらいの男性と?

「38歳で初めて婚活パーティに参加したときから、40歳までで4人ですね。半年お付き合いした人と、3ヶ月お付き合いした人、あとは2、3回エッチして終わっちゃった人が2人って感じです」

 

――具体的に、どうやって中出しに誘導してたんですか?

「最初は『今日、大丈夫な日だから……そのままでいいよ』って言ってたんです、超危険日なのに(笑)。だけど、毎回それを言ってると怪しまれるんじゃないかと思って」

――確かに、感のいい男性なら気づきそう。

「で、いろいろ考えた結果、超エロい女になりきるのが一番自然かな、と」

 

 彼女いわく、アエギ声を漏らしながら、いかにも早く挿れたそうにフェラチオした揚げ句、

「あぁ、もう我慢できない、ね、挿れちゃっていい?」

 と、ゴムを付ける時間を与えずに自ら騎乗位で挿入したり。

 はたまた、仰向けに寝転んだ男に上から抱き付いて、キスしながらワレメにチ〇コをこすりつけた揚げ句、

「あぁ、もう我慢できない、ね、挿れちゃっていい?」

 と、自ら生チ〇コを握って挿入したり。

 

――あはは、基本、騎乗位なんですね(笑)。

「でもね、半年付き合った人は、2回目以降にゴム付けるようになったんですよねぇ」

 

――妊娠できないじゃないですか。

「そう。で、彼がシャワー浴びてる間に、安全ピンでコンドームの袋を刺して穴開けたらどうかって考えたこともあるんですけどね」

――だから、恐いって(笑)。

「実は、家で実験したんですよ。袋の上から針を刺すんだけど、ちゃんと穴を開けようと思って裏側まで貫通させると、どうしても穴が大きくなっちゃって」

――穴が見えたらバレますよね。

「で、今度は貫通しない程度に刺して、袋からゴムを取り出して水を入れてみたんです。そしたら、竿部分のところからピューって水が出たんだけどね。すぐ、そこから裂けちゃった」

――ああ、それじゃあ、実際にチ〇コにゴムを装着してるときに破れるか、ピストンしてる間に破れるかもしれませんね。

「男の人って、オマ〇コの中に挿れてる途中にゴムが破けたら、気づくもんですか?」

――そりゃ、気づきますよぉ。『あれ、なんか急にチ〇コが生暖かくなった』ってなりますから。

「やっぱ、そうですよねぇ。実際にはやらなくて正解だったかぁ(笑)」

 

 で、そんな真子さんとのハメ撮りは、妊娠しちゃうと困るので、きちんとゴムを装着し(笑)……。

 

 

 それでも、オマ〇コの締め付けはなかなかのもので……あまりの気持ちよさにゴムの中に大量発射してフィニッシュ!

 

 というわけで、デキ婚狙いで4人の男性と中出ししてきた真子さん。結局、妊娠することは1度もなく、今はもう「無理して結婚することもないかな」という方向に気持ちが切り替わったそうで……。

 最後に、

「ときどき誰かと遊びでエッチできればカレシもいらないかなって。今は貯金が増えていくのだけが楽しみなの」

 と、笑って答えてくれましたとさ。

(文=川田拓也)

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