【ネットナンパ】40代ポチャのお掃除フェラが絶妙すぎて…休憩ゼロで連続2回戦に

 いつもなら彼女をイカせるために踏ん張るところだが、その余裕は一切ない。中折れする前に何がなんでも射精しなければならないからだ。


「うっ!」


 そう短く喘ぐのと同時にザーメンを放出する。


ふぅ。


 射精と同時にチンコがすぐにしぼみ始めてきた。ここで余韻を味わっていたらマンコの中でコンドームが外れていたことだろう。

 そそくさとチンコを引き抜き、後処理を始める。

 ここで、ルミちゃんが上体を起こしこちらの股間を見ていることに気づいた。

 ちゃんとコンドームの中で射精したのかどうかを確認するためかもしれない。

 賢者タイムだったものの、ここでちょっとした悪戯心が湧いてしまった。


「ね、ルミちゃん。チンチンをペロペロしてくれる?」


 駄目元でお掃除フェラをお願いした格好だ。これで嫌われたとしてもこちらのダメージはゼロ。どうせ二度と会わない女性なのだから。


「はい。いいですよ」


 予想外の反応だった。彼女は躊躇することなく承諾し、こちらの股間に頭を埋めてきたのだ。

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チュル、じゅるちゅちゅちゅ…、レロちゅむむ、レロねろねろジュピぷっちゅ…


 萎みかけていたチンコをパクっと根元まで咥え、竿に舌を絡めてきたのである。


ガギンっ!


 あまりの気持ち良さに、愚息がフル勃起する。先ほどの挿入時より固くなっているように思えた。


「あぁ、とっても気持ちいいよ。も、もう少し続けてくれる?」

「はい」


 少しも嫌そうな素振りを見せず、一心不乱にチンコをシャブってくれるルミちゃん。


キュン♪


 賢者タイム特有の倦怠感があっとういう間に吹き飛び、彼女に対する愛情が突然芽生えてしまった。


「ね、ルミちゃん。キスしよう」

「は、はい」


 フェラを中断してもらい、唇を重ねる。辛抱たまらなくなった筆者は彼女の口内に舌を挿し込み、ディープキスを仕掛ける。

 すぐにルミちゃんも応じ、ふたりの口の周辺が唾液まみれとなる。


「もっとフェラしてほしいな。俺もルミちゃんのマンコを舐めたいから、シックスナインしようよ」

「はい」


 こうして筆者が下になる形でのシックスナインが始まった。

 片手でキンタマを優しく揉みながら竿や亀頭を舐めまわすルミちゃん。唾液たっぷりで愛情のこもったフェラだ。彼女のテクニシャンぶりにメロメロとなってしまう。

 こちらも負けてなるものかと、膣口やクリトリスを舐めまくる。


「あぁ、ショーイチさん、気持ちいいです」

「お、俺もだよ。こ、このまま2回目をしちゃおうね」

「は、はい」


 そのまま10分近くシックスナインを続けた後、コンドームを装着して正常位で合体する。


「あぁぁ、か、固い!」

「る、ルミちゃんのマンコ、すっごく気持ちいいよ」


 短く言葉を交わした後、ディープキスで彼女の口を塞ぐ。

 呼吸するのも忘れ、無我夢中で腰を振る筆者。ルミちゃんの事が愛しくてたまらなくなり、一瞬たりともディープキスを中断する気になれなかったのだ。

 そうこうするうちに、射精の前兆が訪れた。


「こ、このまま、イ、イクよっ!」


 ラストスパートを仕掛け、ザーメンを放出。


ドクドクドクドクぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!


 1回戦の時より遥かに多くのザーメンが飛び出たのだろう。長く続いた射精感にウットリしてしまう。


ふぅ。


 余韻を味わいながらも、ディープキスを続ける。

 そして数分後、チンコが萎み始めたので泣く泣くキスを中断して後処理を開始する。

 こちらの予想通り、コンドームの中には大量のザーメンが溜まっていた。


「ほら、ルミちゃん、見えるかな? さっきよりたくさんザーメンが出たよ」


 そう言いながら彼女の顔に視線を向ける。


サーッ!


 急激に頭部の血液が引いていく。


なんだこの不細工オデブちゃんは?


 本日2度目の賢者タイムだ。さすがに再びお掃除フェラをおねだりする気にはなれなかった。


「先に汗を流してくるね」


 そう彼女に告げ、浴室に駆け込む。シャワーの水流を最大にして全身を洗う。そして、ディープキスの感触を消すため、何度も何度もウガイを行うのだった。

 その後、帰り支度を終えてホテルを出る。


「じゃ、俺はバスで帰るね」

「え?」

「駅の方向は分かるよね?」

「は、はい」

「それじゃ、気をつけてね」


 彼女に背を向け、駅と反対側に向かって歩きだす筆者なのだった。

 我ながらなんという豹変ぶりだろう。きっとルミちゃんも面食らっていたに違いあるまい。

 それにしても、フェラチオのテクニックが上手だったとはいえ、あのレベルの女性相手に休憩無しの2回戦を遂行できるとは…。自身の精力の強さを再認識させられたデートだった。
(文=所沢ショーイチ)

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