「こんばんは、ルミちゃんかな?」
「あ、はい。そうです」
「さっき【ワクワクメール】(https://550909.com/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「は、はい」
「それじゃあ、行こうか?」
いつもなら会話を盛り上げるため道化を演じるところだが、ただの雑魚敵にそこまで気を使うことはできない。
脳死状態でパワープレイを行い、次のエンカウントに備えるべきなのだ。
歌舞伎町を横断し、お目当てのラブホテルに到着。ワンルームマンションタイプの激安ラブホだ。
チェックインを終え、室内に入る。ここでようやくマスクを外すルミちゃん。
ちっ!
彼女の顔はお笑コンビ“ホンジャマカ”の石塚英彦に似た系統だった。
グツグツグツつっ!
溶岩を丸飲みしたかのように、腹の底が熱くなってしまった。
耐えろ、ショーイチ!! 耐えるんだ、ショーイチよぉぉぉぉ!!
このままでは怒りが暴発してしまうと判断した筆者は、緊急回避の策を取ることにした。
「じゃ、俺は窓際で一服してるから、先にシャワー浴びてきて」
そう手短に告げ、ルミちゃんに背を向ける。
「は、はい」
こちらの指示に素直に従ってくれたルミちゃん。
ほっ。
もしこのタイミングで彼女がブーたれていたら、どうなっていたことやら。
こうしてなんとか理性を保つことに成功したのだった。
すー、ハー、スー、はぁぁぁぁぁぁ…
深呼吸しながら煙草の煙を吸い込み、ゆっくりと吐き出す。
怒っちゃや~よ、怒っちゃや~よ!
いかりや長介の怒りを鎮めるため、志村けんがコント中によく発していたセリフを脳内で何度も繰り返す。
これも筆者流のアングリーコントロールのひとつだ。コメディータッチの自己暗示によりこの悲劇を喜劇に置き換えるという狙いなのである。
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ふぅぅぅぅぅぅ。
なんとか怒りを鎮めることに成功。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴びる。そして室内の照明を限界まで暗くしてベッドインすることになった。
チュチュっと軽めのキスを交わし、推定Fカップほどのオッパイ愛撫を開始。
不幸中の幸いとはまさにこの事だろう。揉みごたえのあるオッパイと戯れていると、徐々に愚息が熱を帯び始めてきた。
もしルミちゃんがデブ貧乳だったら、愚息はずっと小さいままだったかもしれない。
お次はクンニタイム。
さすがに愛情を込めてマンコを舐めることは無理そうだ。こういう時は目の前のマンコをオナホールだと思うようにしている。
どんなオナホールであってもローションを塗らずに使用することはできない。だから目の前のオナホールを濡らすための準備に手を抜くわけにはいかないのだ。
修行僧の心持ちでクンニを続ける筆者。
数分もしないうちにルミちゃんのマンコがズブ濡れになってきた。まだ彼女をエクスタシーに導けてはいないものの、これだけマンコを舐めたのだから挿入してもバチは当たらないだろう。
「そろそろ入れるね」
そう彼女に告げ、コンドームを装着しようとする。
しかし、思いのほか装着に時間がかかってしまった。普段のフル勃起には程遠く、芯の入っていない“なんちゃって勃起”だったせいだ。
それでもなんとかコンドームを装着することに成功。
すぐに挿入せず、チンコをヌレヌレの陰唇に擦りつけてフル勃起になるのを待つことに。
ギンっ!
数十秒ほどであっさりフル勃起状態となった。
今だっ!!
いつ萎み始めるか分からないので、フル勃起を確認してすぐに挿入。
根元まで挿入してからゆっくり30秒を数え、上体を起こしたままピストンを開始する。
ガガガガガガんガンガン、ずずずずズコバッコン!
1秒でも早く射精するべく高速ピストンを繰り出す。
すると、突然ルミちゃんがアンアンと鳴き始めた。