Perfumeの3人と4Pしているシーンを想像したり、女優の倉科カナのアナルに舌を挿し込んでいる己の姿を想像する。
そのおかげでなかなかチンコが萎まない。
そして筆者が射精してから数分後、ついにカオルちゃんも絶頂に到達。
これでなんとか面子を保てたことだろう。
ゆっくりチンコを引き抜き、ちゃんとコンドームの中に射精したことをカオルちゃんに見せつける。
すると、ここでカオルちゃんが予想外の行動に出た。
コンドームを外したばかりのチンコに顔を近づけ、無言でパクっと咥えてきたのだ。
くーっ、なんだコイツぅぅぅぅ!? さ、最高じゃねぇかっ!!
ジュルジュルと音をたてながらチンコを貪るカオルちゃん。
「ありがとう、カオルちゃん。もの凄く気持ちいいよ」
「くすぐったくないですか?」
「激しくされるとくすぐったいけど、ゆっくりシャブってくれれば問題ないよ」
「フフ、それなら良かった」
「この気持ち良さを覚えておきたいからもう少し続けてくれるかな?」
「はい!」
それから約5分後。チンコは萎むどころか完全にギンギンになっていた。
カオルちゃんは無言のままフェラチオを続けている。
「ね、カオルちゃん。また入れたくなっちゃったよ」
「本当に元気ですね。全然小さくならないです」
「またゴムを着けるから、入れてもいい?」
「はい♪ もちろんです」
「じゃあ、ゴムを着けている間、タマタマのほうを舐めていてくれる?」
「はい」
タマタマをシャブってもらいながらコンドームをしっかり装着する。
「今度は俺が動きたいからバックで入れていい?」
「はい!」
こうして後背位の体勢で挿入を試みる。
ニュプぬるン!
お掃除フェラの時も濡れていたのか、すんなりと根元まで挿入できてしまった。
そのまま心の中で30秒ほど数えてからピストンを開始。
せぇんろはつづくぅよぉ、どっこまでも~
脳内で童謡「線路は続くよどこまで」を全力で歌いながら、そのリズムに合わせて腰を前後に繰り出す。
たぁのしいたびのうたぁ、うぅたおうよぉぉぉ♪
ここで転調。サビの“ランラランララァン、ランラン”の部分に合わせピストンの速度を速める。
「あぁぁぁ、奥! 奥まで届いてます」
「ここ? ここが気持ちいいの?」
「は、はい。奥に当たって気持ちいいです」
サビの部分だけをエンドレスでリピートしながら高速ピストンを続ける筆者。
時間経過と共に彼女のマン圧がグングンと高まってくる。まだ挿入してから5分ほどしか経っていなかったが、そろそろ我慢の限界だ。
「か、カオルちゃん」
「は、はい」
「このマンコ、本当に良すぎるよ。そ、そろそろ限界かも?」
「い、いつもでいいですよ」
「ありがとう」
ここからさらにテンポを加速し、がむしゃらに腰を振りまくる筆者。
「そ、それ、いいです! わ、私もイキそうっ」
「お、俺もだよ。こ、このままイクよっ!」
ふぅ。
射精後も腰を振り続け、数分ほど経ってからチンコを引き抜く。
さすがにチンコが萎みかけていたので、コンドームがスルっと取れてしまった。
すると、こちらに向き直ったカオルちゃんがまたもや筆者の股間に顔を近づけてきたではないか!
こ、こいつ、まだヤル気か!?
もしかしたら彼女は“セックスしたらお掃除フェラするのが当たり前”と誰かに刷り込まれているのかもしれない。
そんな女性はもちろん大歓迎。
しかし、こちらは絶賛賢者タイム中だ。カオルちゃんの容姿を目の当たりにして、チンコが見る見るうちに萎んでしまった。
二度目のお掃除フェラを開始しようとする彼女を制し、声をかける。
「ありがとう、カオルちゃん。もう十分だよ」
「え?」
「今日は本当に気持ち良かったよ。でも、そろそろ帰り支度を始めようよ」
「は、はい」
もしかしたらカオルちゃんは3回目を望んでいたのかもしれないが、有無を言わせずに終わりを伝えたのだった。
その後、帰り支度の最中にLINEの交換を行う。
「また機会があれば楽しく遊ぼうね」
「はい。お誘いお待ちしてますね」
「カオルちゃんのほうからのお誘いも待ってるね」
社交辞令の挨拶を交わし、駅の付近まで彼女を送ってデート終了となった。
彼女みたいな女性を“床上手”と言うのだろう。残念ながら容姿はあまりタイプではなかったが、もう何度か遊んでみてカオルちゃんのテクニックを楽しみたいものである。
(文=所沢ショーイチ)