「ローターがアソコに埋まってサァ大変」人妻オナニー座談会|ブッ飛び素人モデルFile

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1998年から2018年7月まで、20年間にわたり編集者としてエロ本に携わってきたという川田拓也氏(51歳)。ハードでエグいマニア誌から始まり、引退までの13年はコンビニ系のアダルト誌を編集。趣味と実益を兼ね「ハメ撮り写真は極力自分で撮る」が信条だったとか。
そんな氏がエロ本編集者人生を振り返り、今思うのは「風俗嬢よりAV女優より、いろんな意味で本当にエグいのは素人女性!」だということだそうで…。川田氏が、足かけ20年でハメ撮った720人以上の女性の中から、今でも忘れられないブッ飛び素人モデルとのエピソードを蔵出しする。

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※イメージ画像:Getty Imagesより

「ローターがアソコに埋まってサァ大変」人妻オナニー座談会/由奈(36歳・主婦)

 男性読者の皆さんは、オナニーに関する失敗談、何かお持ちですか?

 

「ベッドの下に隠していたエロ本を母親に見つかった」

「休日にオナニーしてたら、出かけたはずの嫁が急に帰ってきて超ビビった」

「思った以上に精子が飛んで壁を汚してしまった」

 

 なんて声が聞こえてきそうですが……。

 気になるのは、やはり女性の方ですよね。

 だいぶ前の話にはなりますが……エロ本企画として、お世話になっていたママさんライターさんにお願いして下ネタOKの主婦友を招集してもらい、オナニー失敗談を語ってもらう座談会を開催したことがあるんです。

 で、その座談会後に参加主婦の1人と即ハメ撮りに! なんて展開もあったりして、僕的には忘れられない出来事の1つになったわけなんですが……。

 参加してくれた主婦は以下の3人。

●A子(38歳)。結婚11年目で小学1年生の息子が1人。ご主人とは子供が生まれて以来、長き渡りセックスレス。

●K子(33歳)。ご主人とは知り合って3ヶ月のスピード婚をするも、ふたを開けてみれば体の相性があまりよくないことが発覚。結婚3年目ながら、早くもセックスレス気味の生活を送っているとか。

●由奈(36歳)。結婚8年目で子どもなし。ご主人とは月1程度でセックスしているものの……?

 

 ということで、その座談会の様子をご覧ください(ちなみに、司会は3人を集めてくれたママさんライターです)。

 ※ ※ ※ ※

――私を含め、みんな顔見知りということで、普段の、下ネタバリバリの井戸端会議をそのまま再現していただければと思っていますので、よろしくお願います(笑)。

一同「はーい」

――今回はみんなに“オナニー失敗談”を語ってもらいたいわけですが……そもそも、みんなオナニーは積極的にしてるって感じですか?

A子「私は、嫌いじゃないけど、大好きってわけでもないかなぁ。ダンナとレスだから、必要にかられてやっている感じ」

K子「私もそっち系。そりゃHのほうが断然気持ちいいけど、ダンナと相性がイマイチで、ダンナは毎回射精するけど、私は全然イケなくて……ダンナが寝てる横でオナったこともある(笑)」

――由奈さんは、ご主人と満足できるセックスライフを送っているとのことですが……よく「オナニーは別腹」って言ってますよね(笑)。

由奈「そう(笑)。っていうか、うちはセックスレスではないんだけど……ダンナが下手なのよ。おまけに早漏だし(笑)。オナニーなら、自分が思うように気持ちよくなれるじゃない。ダンナにクンニされながら“さっきからずっとポイントずれてんですけど!”ってイライラすることもなく(笑)」

――それでは、本題の“失敗談”に移りたいと思いますが……じゃあ、手始めに由奈さんからお願いできますか?

由奈「うーん、私は失敗談ってほどの失敗談はないんだよなぁ……あ、さっき、寝てるダンナの横でオナったことある、って言ったじゃない。で、片足だけパンティ脱いで指でしたんだけど……イッた後、パンティ履きなおさないまま爆睡しちゃって。ダンナより早く目覚めたからバレなかったけど、少し焦った(笑)」

――あはは、カワイイ失敗談ですね。A子さんはどうでしょう?

A子「私のは全然かわいくないやつ(笑)。これ、マジでメッチャ恥ずかしい話なんですけどね……前にアナルに挑戦したいなと思って。肛門にローション塗って、最初は恐る恐る、ローターを半分くらい挿れたんです。そうしたら、スポッて入っちゃって。肛門がキュッとしまってローターが抜けなくなっちゃったんですよ」

K子「こわっ!」

由奈「それで、どうしたの?」

A子「無理矢理コードを引っ張って切れたら最悪だし。ウ○チをするようにイキんでみても出てこないし、超焦った(笑)。ま、最終的には出せたんだけどね。泣きそうになりながら、肛門をマッサージして柔らかくして、少しずつ少しずつ。1時間くらいかかったんじゃないかな、マジで(笑)」

――K子さんはいかがです?

K子「初めて電マを使ったときに大失敗しちゃった。ソファで電マを使ってオナニーしたら、あまりの気持ちよさに潮吹きしちゃって。ソファが合皮だったんだけど、シミになっちゃって。ダンナにはジュースこぼしたって言ってごまかした(笑)」

由奈「へー、やっぱ電マってすごいんだぁ。潮吹きって、自分で止められないの?」

K子「最初、チョロって出てきた段階で止めればよかったんだけどねぇ。電マが気持ちよすぎた(笑)。で、頭が真っ白になって、気づいたら電マの振動に潮がビシャビシャ拡散されちゃった感じ」

A子「確かに、初電マの衝撃って、すごいよね(笑)」

――ちなみに、みんなはオモチャの隠し場所ってどうしてる? みつかっちゃったこととかって、ある?

K子「あるある!独身時代の話だけど、当時の彼に見つかったことある」

由奈「見つけた彼の心境、複雑よねぇ。俺のじゃ満足できないんだ……的な(笑)」

K子「そうそう、気まずかったなぁ。でも、買ったばっかで箱に入れてたから。“会社の忘年会の景品であたったのよ、使ってないからね”ってウソついた(笑)」

A子「私は、オモチャは金庫に隠している。少し前に祖母が亡くなってアクセサリーを形見分けでもらったの。それをしまっておくためにと金庫を買ったんだけど、そこにバイブも入れてる。暗証番号は私しか知らないから絶対安全(笑)」

由奈「万が一、家が火事になっても燃えない(笑)」

A子「あと、オモチャといえば……通販で買ったバイブが燃えたことある(笑)」

一同「えー!」

A子「オナニーしてる最中に、電池の部分が熱くなってきて、オカシイと思って確認したらシリコンが茶色くこげてた」

由奈「通販のレビューとか見てると〈完全防水って書いてあったのにお風呂で使ったら一瞬で動かなくなった〉的な書き込みも、よく見るよね」

――由奈さんは、オモチャ関係の失敗談はないんですか?

由奈「実は私、オモチャ使ったことないんですよぉ。指専門(笑)」

A子「そうなんだぁ、気持ちいいのに」

由奈「ネットで調べはするんだけどね」

――編集部には、撮影用のオモチャがいっぱいあると思いますけどね。あ、いつも素人モデルを募集してるみたいだから、由奈さん、やってみれば? 目線入れてもらえばバレないでしょ?

由奈「えー、マジで? うーん、さすがに、エロ本に出るのはなぁ(笑)」

一同「だよねぇ」

 ※ ※ ※ ※

 というわけで、座談会はこれで終わったんですが……冒頭でお伝えした通り、後日、参加メンバーの由奈さんがハメ撮りモデル志願してくれることになりまして。

 彼女、下着の上からローターを当てた時点でパンティにくっきりシミが浮かぶほどの敏感ボディの持ち主で……四つん這いの状態でクリベロ付きの極太バイブを挿入して出し入れすると、

 

「もっと激しく出し入れしてくれた方が……ああ、そう、もっとぉ」

 

 と、尻をクネクネさせて悶えながらオネダリする始末で……。

 さんざんイッた揚げ句、仕上げにと初電マ体験させてあげると……!

 

「ああああああ、電マ、マジでヤバいかも……あああ、なんか出ちゃう、出ちゃう、出ちゃうぅ~~~~」

 

 と身をよじらせて初潮吹き。

 感想を聞いてみると、

 

「マジですごかったぁ。帰り、ド〇キで買って帰ろうかな(笑)」

 

 と、すっかりクセになっていたようでしたが……この日をきっかけに、大きなオナニー失敗談をすることになってなければいいんですけどね(笑)。

(文=川田拓也)

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