待ち合わせ場所に現れたミサコちゃんを一目見て後ずさりしてしまった。
かなりふくよかな体型で、色気の欠片も感じられない。顔の良し悪しはマスクのせいで不明だが、絶世の美女であったとしても手ごわい相手になるだろう。
だが、後には退けぬ!!
事ここに至って、敵に背を向けるような筆者ではない。ここで逃げてしまったら、所沢ショーイチとして生きてきた今までの人生を否定してしまうようなものだ。
ヤレばできる! ヤレばできる!!
心の中で己を鼓舞しながらミサコちゃんに近づき声をかける。
「こ、こんにちは。ミサコちゃんかな?」
「あ、は、はい。そ、そうです」
「さっき【PC★MAX】(https://pcmax.jp/)で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「は、はい」
ぐぬぬぬヌヌぬッ!
愛想のない受け答えに対し、腹の底が熱くなってしまった。
はっ! これはアカン!!
チンポを咥えてくれるオマンコ様が目の前にいるというのに、怒りで我を忘れそうになるだなんて…。己の修行不足以外のなにものでもない。
なんとか心を静め、会話を続ける。そして激安ラブホに直行。
室内に入り、ようやくマスクを外すミサコちゃん。
ぐぬヌヌっぬぬヌヌぬッ!
またもや腹の底が熱くなってしまった。
彼女の顔は女優の「遠野なぎこ」を思いっきり老化させたような感じ。常に不機嫌そうな顔は生まれつきなのかもしれない。
こんな女性にチンピクできるのは、よほど変わった性癖の持ち主か、全てのオマンコ様を敬愛する筆者くらいなものだろう。
いつもならセックスレスの理由やどんなエッチが好きなのかを聞く時間だ。だが、この時はどうしてもその気になれなかった。
手洗いとうがいを終えた筆者はベッドの端に腰掛けながら煙草を取り出す。「じゃ俺は一服してるから先にシャワー浴びてきて」と指示する。
その後、入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、部屋に戻ると真っ先に室内の照明を暗くする。
ベッドの上で仰向けになっているミサコちゃんに覆いかぶさり、キスを仕掛けてエッチスタート。
チュチュ
唇が数回触れただけの軽いキスだ。すぐに次のステップに進む。
彼女が身体に巻いていたバスタオルはぎ取る。
ご、ゴーストバスターズ!?
色白で全体的にふくよか過ぎるミサコちゃん。特に腰回りから下半身にかけての脂肪が半端ではなく、映画『ゴーストバスターズ』のタイトルロゴに描かれている白いオバケを彷彿とさせるものだった。
しかも、ふくよか体型なのにオッパイのサイズはDカップ程度。これだけぽちゃぽちゃしているのなら、最低でもGカップはほしかったところだ。
あまり乗り気にはなれないがオッパイ愛撫を開始。彼女にとって5年ぶりの愛撫のせいか、アンアンと鳴き始める。
しばらくオッパイ愛撫を続け、その後クンニを仕掛けることに。
丸太みたいな太ももを押し開くと、すぐに異臭が鼻孔を襲ってきた。
傷んだ肉の匂いに近いだろう。夏場は、この匂いに誘われて蠅が寄ってきそうな感じだ。
四半世紀近く出会い系サイトで遊んでいる筆者からしてみれば、こういうマンコも慣れっこだ。
一番簡単な対処法は、クリトリスだけを舐めるというもの。マンコの匂いを極力嗅がないで済むよう、口呼吸だけで舐め始める。
味は少々塩味が感じる程度だった。アッというまにズブ濡れとなるオマンコ様。
さらに右手中指を挿入し、Gスポット攻めを開始。同時に左手を伸ばし左右の乳首をコネ回す。
「こ、こんなに気持ちいいの初めてです」
「今までこんな風にアソコを舐めてもらったことないの?」
「は、はい。は、恥ずかしいけど、凄く気持ちいいです」
容姿とマン臭のせいで今までクンニされたことがなかったのかもしれない。間違いなく一回こっきりの相手なので、その辺の事情を聞く気も起きない。
「い、イッくぅぅぅぅ!!」
突然、両足をピンと伸ばし、絶叫とともに果ててしまったミサコちゃん。
これで役目は全うした。後はさっさとチンポをブチ込んで射精するだけだ。
「それじゃ、そろそろゴムを着けて入れるね」
ベッドから降り、コンドームを装着。
さて、どうしたものか?