不感症だったのに大洪水? クリムゾン先生のマンガがすごい
まだまだ外出するのにも気をつかう今日この頃。パートナーと会っても密着するのには気を遣う人が増えているのではないでしょうか。
そんな人恋しい気持ちを満たしてくれるのがエロマンガ。現実ではなかなか出来ない夢のプレイを実現してくれる作品がわんさかとあって、オナニーする時のみならず、パートナーと一緒に読んで盛り上がっている人も意外に多いようです。
そんな中でも、2020年にデビュー20周年を迎え男女を問わずファンがいるのが、クリムゾン先生。女性作家ならではの肉感的な女性の描き方と爆発するような快感を描くエロマンガ界の巨匠です。
このクリムゾン先生の人気シリーズ『痴○囮捜査官キョウカ』の作品世界を忠実に再現するアダルトグッズシリーズ『マガこれ』も大人気。今回の記事では、この『マガこれ』からクリムゾン先生の世界から抜け出してきたようなコラボアイテムを人気AV女優の美咲かんなさんに紹介してほしいと思います。
『痴○囮捜査官キョウカ』は、不感症という特技を生かして10年間にわたって痴漢捜査官として任務をこなしてきたヒロインが、ある痴漢との出会いで知らないうちに脳に蓄積されていた10年分の快感を爆発させてしまうという、トンデモなく淫らで激しいストーリー。そんな世界を現実へと繋げる3つのグッズの魅力を美咲かんなちゃんに語ってもらいました。では、どうぞ!
※美咲かんなちゃんからのメッセージ動画はコチラから

【美咲かんな】2014年にエスワン専属女優としてAVデビュー。アダルトVRの先駆け女優として知られ、「VRクイーン」の異名をとる。『SOD AWARD2019』優秀女優賞を受賞。『ゲオTV×メンズサイゾーADULT AWARD 2019』では騎乗位マスター部門にノミネート。AV界屈指の癒し系美女でテクニシャンという人気者だ。公式Twitter=@kanna_misaki |
<今回のピックアップアイテム>

マガこれ『クリムゾンSM電マ』
乳首やクリトリスにフィットする溝を造形し、どんなに感じづらい女性でもイカせまくることを目指した、コラボアイテムの鏡のような逸品。10種類のモードを搭載しているので、じんわりと長く楽しみたい時も、文字通り牝豚になりたい時も楽しめる。電マでありながら手に収まるミニサイズ、かつパワーも通常の電マと同等なので持ち運びも便利!
マガこれ『クリムゾンSM電動リモコンローター』
エロマンガの定番であるリモコンローターを使ったプレイをパートナーと楽しめる。もし、パートナーがいなかった同性同士でも、それはそれで興奮する? モードは空前の20種類なので繊細な焦らしプレイを楽しむことも可能だ。ミニサイズながら電波の最大到達距離は10メートルになっているので、ホントにエロマンガみたいにパートナーの姿が見えないところで責めて、責められを楽しめる!
マガこれ『クリムゾンSM電動スティックローター』
鞭のようにしなるスティック部分が淫靡なやる気を感じさせる。卵形のヘッド部分のあて方次第でピンポイントを責めたり広範囲を責めたりと使い方は自由自在。スティックが長いので着衣のまま洋服の裾からスティックを挿入して乳首を…などエロマンガみたいなプレイがいくらでも思いつく!
AV女優・美咲かんながクリムゾン先生コラボグッズをご紹介 〜マガこれクリムゾンSM 電マ編〜
皆さんこんばんは。美咲かんなです。
いつもプライベートは枯れているんでオナニーばっかり…と話しているわけですが、ここ一年は、特に外出が減ってしまい、お家でオナニーしてる時間がぐんぐん増えています。コレクションというわけではないのですが、電マの数もけっこう増え…(笑)。
というわけで、アダルトグッズを選ぶ時も次第に目利きになってきたような気がするのですが、今回のグッズは、まずパッケージで大興奮です。クリムゾン先生はアダルトビデオの原作にもなっているので、お名前は知っていたのですが…このパッケージになっているヒロインの捜査官・キョウカさんのイラストにドキっとしました。すごくエッチな身体なのですがマンガらしく誇張しているわけでもなくて、現実にいそうな感じがしますよね。その現実感に興奮を覚えます。

今回のコラボ作品は『痴○囮捜査官キョウカ』。いくら快感のためでも「痴漢はダメ、絶対!」ですけれど、妄想としては興奮するシチュエーションですよね。私自身、オナニーは妄想ありきでビデオやイラスト、エロマンガとかいろんなメディアを元ネタに妄想を膨らませて興奮するので、妄想を噴き出させてくれる作品は好きです。
ちなみに、私の最近のお気に入り妄想シチュエーションは、タクシーに乗っている最中に失禁してしまい運転手さんに怒られてハメられるとか…、エレベーターに乗っている時に後ろからとか…なんだか性癖が特殊ですみません。そんなエロマンガありませんか(笑)?
さて、まずは『SM 電マ』を開封してみます。ひと目見てものすごく気に入りました。女性にとって見た目はものすごく重要なのですが、これは濃いブルーが清潔感もあるししっかりした快感を与えてくれそうで、これなら必ず気持ちよくしてくれるという信頼を感じるデザインですね。
手に持ってみると素材が柔らかくて持ちやすい。電マはたくさん体験していますが、デリケートな部分に使うものなので、皮膚に触れた時に痛くない素材を使っていることは、とても重要です。
私は特に長時間気持ちいいところにあてておきたいタイプなので、硬めの素材だとパワーが心地よくても短時間しか楽しめないという体験を何度もしています。それに対して、このアイテムは触っている感覚が気持ちいいくらいに柔らかい素材ですから、ずっと使っていられそうです。
もし、パートナーを電マでイカせたいという男性が始めて使ってみるアイテムとしてもピッタリですね。
そして、驚いたのはサイズと重量です。ペットボトルよりも軽くて小さいので、外出する時にもバッグの中にいれておけば、いつどこでもオナニーできるんじゃないかな(笑)。
電マにしてはミニサイズですけど、振動はけっこう強め。本気の「イカセ振動」という感じで、しかも10パターンも振動バリエーションがあるので、オナニーだったら永遠にできそう(笑)。
それから工夫されてるなと思うのが、フルパワーにしても持ち手の部分まではあまり振動が伝わらないことです。電マを使ったことがある方はご存じだと思うのですが、中には持ち手も一緒に激しく振動してしまうものもあって、使っているうちに手が痺れてしまうんです。これは、そうならないように工夫されているので、私の電マハウスのコレクションに加えたいと思ってます。あ、電マらしく肩こりの時にも気持ちいいかな(笑)。
最大のポイントは振動部分に刻まれている溝ですね。これが女性のクリトリスをちょうどよく包み込むサイズになっているんですよ。電マを使う時の問題としてクリに当たりすぎてしまうので、手であれこれ位置をさぐらなくてはいけない面倒くささがあるのですが、これは迷うことなくクリにフィットします。もちろん乳首にも。
コードレスでこのサイズですから、パートナーと会うときにも持って行けると思いますし、家族と暮らしている方は、ちょっと興奮した時にトイレに駆け込んで遣うこともできそうです。むしろ、どこでも持ち運べる便利さを生かして自宅のあちこちでオナニーしてみてもいいかもしれませんね。
エロマンガでしか見たことないアイテムに広がる妄想〜マガこれクリムゾンSM 電動リモコンローター編〜
このアイテムは手に取った時にずっしりと重い。通常のローターというと値段も安いかわりにオモチャのようなものが大半だと思うのですが、これはちゃんとイケるアダルトグッズなんだと、手に持っただけで分かりますね。
これはと思うのが、音の小ささです。先に紹介した電マも音が小さいなと思ったんですが、こちらも音は小さくて手で握ったらほとんど聞こえません。通常は、下着の下に装着すると思うのですが、その場合は隣に人がいてもバレない気がします。

実は、電マをはじめアダルトグッズのコレクションは増えているのにローターは撮影でちょっと体験したことがあるくらいなんですよね。やっぱり、遠隔操作してくれるパートナーがいないと楽しめないアイテムですから(笑)。
でも、これは妄想が広がりますね。例えば、電波の到達距離は10メートルになっていますから、渋谷のハチ公前の交差点で道路を挟んでいても届く距離じゃないですか。私が人ごみの中を歩いてて、ふいにスイッチを入れられるとか。買い物の最中とかも燃えるかも知れませんね(笑)。
免許更新の時なんかにローターのスイッチを入れられたままで写真撮影したら、免許証を見る度に「ああ、この時はローターを入れてたんだ」って羞恥プレイになるし、免許証をみるだけで興奮する身体に調教されてしまうかもしれません。あ、人に迷惑をかけない範囲で妄想を膨らませて楽しみましょう!
これ、パートナーがいる方の楽しみ方として、一緒に妄想を膨らませるだけでも面白いと思うんです。実際に外で使うことがなくても、「こんなところで使ったら面白いんじゃないかな」と、シチュエーションや場所を語りあっているだけでも、すごく盛り上がると思います。その後はベッドで燃えそう…。
そんな風に、いろんな妄想を隠したりせずに話すことができるというのは、お互いのことを気持ちよくしたいっていう思いやりの結果ですよね。なので、そんな妄想に付き合ってくれるパートナーがいたら、もう結婚したほうがいいです(キッパリ)。
でも、パートナーがいない人はどうしよう…と思ったんですが、同性の友達にプレイはいらないからスイッチだけ押して欲しいくらいはお願いできるんじゃないかな(笑)。
もっとみんなで妄想するために、このローターは大勢の人に使って欲しいです。朝とか夕方に駅前で試供品を配ってたりするじゃないですか。あんな感じでローターを配布してもいいくらい。それくらい、みんなに使って欲しいですね。
つつかれるているうちに全身が性器になりそう〜マガこれクリムゾンSM 電動スティックローター編〜
開封して取り出し時、思わず「おおっ」と声が出てしまいました。スベスベで黒光りしていて、スティック部分が鞭のようにしなる。なんてSっ気の強い、女体をイカせるためのアイテムなんでしょう。これで、羽交い締め状態で、感じるポイントをツンツンされるとしたら、もう全身が性器になった気分で絶頂しちゃいそうでしょうね。
もし、パートナー同士で使うなら、いきなり気持ちいいところにタッチするよりも、男性は女性の目の前でブラブラと見せつけるといいでしょうね。この黒光り「ああ、これはヤラれまくっちゃうんだ…」と敏感な女性なら、それだけで軽くイってしまうほどの迫力を感じます。

男女ともに、身体をツンツンしたり、されたりってとっても気持ちいいと思います。ほら、掘りごたつになっている居酒屋さんとかで、パートナー同士で足先をツンツンさせて盛り上がっている場面というのは見たことありませんか? 最後は盛り上がり過ぎて、お互いの股間のところをツンツンしたり…。あれ、けっこう好きなんですよね。なんか、もう身体全体がじんわりと燃えてくる感じがして。あんな感じで、身体のあちこちを刺激して、いざセックスに入るまでの盛り上がりを高めることができると思います。
これもローター部分は10段階でとても刺激が強いのですが、卵の形も工夫されていて角度をちょっと変えるだけで点の刺激にしたり面の刺激にしたりできるようです。これで乳首やクリを刺激されると、次々違う刺激が来て、それこそ不感症の女性でも、瞬く間に快感に目覚めてしまうのではないでしょうか。
クリムゾン先生的な使い方をするなら、全裸になって使うよりは着衣のまま使ったほうがいいかも。女性の後ろから近づいて、服の上からローターをあてるとか。首元が開いている服なら中に忍び込ませて乳首を刺激するとかもできますし、スカートの中でも…。まさに捜査官に摘発されそうなプレイです。電車の中でやると大変なことになりそうなので、おうち時間にやりましょう(笑)。
美咲かんなさんがおすすめする「まがコレ」クリムゾン先生のコラボのアイテムの数々、いかがだったでしょうか。美咲かんなさんは、こんなプレイをしたいという妄想を存分に語ってくれました。みなさんも自宅で、妄想を語り合いながら、ぜひお試しください。
(写真=石川真魚)
▼美咲かんなちゃんからのメッセージ▼