アソコに絡みつくミミズ千匹! まったり柔らかな濃厚密着を味わえる名器ホール『茜音』

 

『茜音』(タマトイズ)


見て驚き!吸い込まれそうな螺旋のヒダヒダ

 

「うわっ、スッゲ!」

 

 パッケージを見た瞬間、思わず口をついて出た言葉がそれ。まるで吸い込まれそうな螺旋状にヒダが入ったカット写真は、見るだけで「これはぜったい気持ちいいデショ」とわかってしまうほど気持ち良さそうなのだ。

 

 

 タマトイズの新作オナホール『茜音』は、外観も中身も、相当エロいオナホールだ。まずはそのパッケージから見ていこう。

 筆者の目を捉えた螺旋状のヒダ写真はパッケージの裏面。表面には、シャワーを浴びる巨乳の美女のイラストが入っている。『茜音』は人気のエロ絵師・裏筋侍先生(@urasujisamurai)とのコラボ作品である。

 

 

 いつもよりちょっとオトナっぽい美女。HかIカップはありそうな爆乳には、シャワーのお湯も弾くハリと艶が。ぷっくらと膨らんだ大きめの乳輪はエロカワいく、乳首もピンク色。濡れたロングヘアーも〝オトナの女〟を感じさせる。

 

「週末は彼女と一日中まったりと…」

 

 というキャッチコピーからイラストを読み解くと、シャワーを浴びてこれから彼氏と…というところなのか、もしかしたら、ひとときの逢瀬が終わったあとの余韻を楽しみながらなのか。妄想してしまう…。

 そしてパッケージ側面にはオナホ本体の解説が。

 

 

「濃厚で滑らかな深い快感が味わえる」

 

 というキャッチコピーの写真は、まるでそのもの! そして、

 

「無数の波上のヒダが全体に絡みつく」

 

 は、狭い入り口から見えるトルネード状のヒダが、ナニかを奥へ奥へと誘うようだ。

 そして、

 

「空気を抜いて密着させると蠢くミミズ千匹」

 

 なんと、名器のひとつと言われる「ミミズ千匹」が体感できるという。イラストの美女が「爆」なのは、乳だけでなくアソコも「爆名器」ということ…。俄然、股間がムクムク反応してくるじゃないか!

 

密着と吸着とローションでまとわりつくミミズたち

 

 はやる股間を押さえて、まずは本体を確認する。

 

 

 オオーッ、もう、ホンモノと見紛うばかりの入り口の造形にゾクゾクしてしまう! 「女性器図鑑」なんてのがあったら、トップページに載りそうだ。クリっぽい粒といい、少し厚めの小陰唇らしきものといい、スケべ心をくすぐるアート作品級の出来ばえと言っていい。しかも、大きさもほぼ実物大だ。

 

 

 早速、指を挿入して感触を確かめると…。

 …???

 アレレ、思ったよりヒダは立っていない感じ。もっとゾリゾリしているかと思ったが。それに、穴は広目でボディーはふにゃふにゃでめちゃ柔らかい。もう少し締め付けとヒダの刺激があっても良さそうなもんだけど…。

 

 

 しかし、添付の愛液ローションを垂らして挿入してみたら、印象は大きく変化した。指の腹に感じるヒダヒダ感は大きくなり、何よりも、パッケージ側面のコピーどおり、ボディーを握ってエアーを抜くと、本体の柔らかさ効果によって、ヒダが指に密着してまとわりつくのだ! この感触は、まさにミミズ千匹‼︎ 

 

 

 いてもたってもたまらず、そのままズボンをおろして使用してみる。と、挿入の段階から、ホンモノそっくりの入り口に擦り付ける感覚は、焦らしているような、焦らされているような、妙な興奮を感じてしまう。

 ローションを伴って奥まですんなり挿入し、奥の方からエアーを抜くと、確かにきつめのホールより刺激は小さいものの、吸着感はかなり高い。さっきはふにゃふにゃと感じた本体の柔らかさは、まるでイラストの美女の爆乳のようにさえ感じてくる。

 そして、リアルのミミズ千匹は未だ経験したことはないが、ホンモノは「きっとこうなんだろうな」感は十分に伝わってくるのだった――。

 使用法は、吸着力を感じられる範囲の握力でソフトに握り、すばやくスライドさせることによって、トルネードヒダの快感を楽しむことができた。

 

 

 これからは寒さが厳しくなる時期。ローションや本体をぬるま湯で人肌に温めて使用することで、いっそう気持ちよくミミズ感が感じられるだろう。

(写真、文/松本雷太)

■タマトイズ『茜音』

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