「若葉ちゃん、お疲れさま。初仕事はどうだった？ あ、お金、こっちに渡してくれる？」
と店長。その瞬間、顔面からサーっと血の気が引いたそうです（笑）。
「店長がそのお客さんに電話してくれたんだけど最初は全然つながらなくて。何度かしてつながったら、仙台に向かう新幹線の中だって」
新幹線ってのはウソか本当か怪しいとこですが（笑）。結局、初日の1本目から自腹を切る羽目になってしまったんですと。
お次は、風俗仕事にもちょっと慣れてきたときの失敗談だそうで…。
●お客さんの部屋を間違えてそのままプレイしちゃった事件！
「違うデリに電話した男の人の部屋を間違えてノックしちゃってたんですよ。もぉ、自分でも信じられない！」
と苦笑いする若葉ちゃん。聞けば直前まで同じホテルでプレイしていたそうで…。
終わって部屋から出た直後に店から電話があり、そのまま同じホテルの○号室に行ってくれと言われたんだそうです。
「出てきたお客さんは”ずいぶん早かったね。さっき電話したばっかだよ”って言ってたんだけど。私は立て続けにお客さんがついてラッキー、くらいにしか思ってなかったんですけどね」
で、いつものようにお風呂からプレイ開始し、ベッドでフェラしてる真っ最中…。
「30分くらいしてからかな…部屋のチャイムが鳴ったんです。で、しつこく鳴るからってお客さんが玄関に行ってドアを開けたのね。で、なんか女の人と話してる感じだったんだけど。彼が私を振り返って言ったの。”お姉さん、Aって店から来たんじゃないの？”って」
ドジっ子ここに極まれり。そんなことが実際に起こるのかと思われる方もいますよね？
確かに、いま改めて原稿にしてると、書いてる僕でも、なんだか嘘くさい話だなと思ってしまいますもん。
でも、僕は若葉ちゃんを知っているので、
（あぁ、彼女ならやりかねん）
と納得してしまうですね。
で、間違いが判明した後はというと…？
「急いで店に電話しようと思ってスマホを見たら、本来のお客さんから、まだかって電話があったみたいで。店から10回以上着信があって。”すみません、部屋間違えちゃいました！”って」
で、すぐに服を着て本来のお客さんの部屋に行き、
「お待たせしてすみませんでしたー」
と、こちらでも平謝りだったという若葉ちゃん。
それまでは、迫られても本番したことなかったそうですが、待たせちゃった手前もあって、そのときは断れなくてヤッちゃったんですと。
2度目の撮影以降、若葉ちゃんには会っていませんが、年齢詐称してなければ彼女も今年で30歳。
一体、どんな三十路熟女になってることやら…人生を左右するようなトンでもない失敗をしてなきゃいいんですけどね（笑）。
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