撮影後にホテルを出て、一緒に駅の改札まで歩いてきたところで、
「あ、ホテルに財布忘れてきたかも!」
と、こうですよ。
で、ひとりでラブホテルに戻るのは恥ずかしいと言うので一緒に戻ってあげたなんてことがあったので、とても印象に残っている女子だったんです。
で、それから1年くらい経ってからでしょうかね…彼女から電話がかかってきて「またモデルのバイトさせてもらえませんか?」というので、久しぶりに撮影させてもらうことにしたんです。
で、ラブホでフェラチオしてもらったんですが…。
「え…あれ? 前もそんなにフェラ上手かったけ?」
彼女、テクがめっちゃ上達してたんですよ。
そしたら白状したんですね。
「実は、あの撮影の後、デリヘルでバイトし始めたんですよぉ」
聞けば、前回ハメハメしながらの撮影が終わったあとに、
(初対面の男の人のオチ〇チンでも、お金がからむと舐められるもんだな)
と思ったそうで(笑)。
冒頭でも書いた通り、実はそういう女性は少なくないので、この点に関しては特に驚かなかったんですが…。
僕が心配したのは、彼女の抜けてるところ、ドジなところだったんです。
先ほどは、ホテルに財布を忘れてきたことを描きましたが、それ以外も、自分が置いたスマホの場所を忘れててカバンの中身を全部ひっくり返してみたり、コンタクトを床に落として騒いでみたり。
ほんの4、5時間ホテルにいる間に、ドジエピソードがチラホラって感じだったんですよね。
で、聞いてみたんです。
「若葉ちゃん、けっこうドジだから、デリヘルでも変な失敗してるんじゃないの?」
すると、案の定…おもろい失敗談が聞けちゃったんですよね。
というわけで、まずはこちら。
●初日に緊張しすぎて料金をもらい忘れちゃった事件
「デリの初日、初めてお客さんをつけてもらったときに大失敗しちゃって」
と話し始める若葉ちゃん。どんな大失敗かというと、
「お客さんからお金もらい忘れちゃった」
と言うから驚くじゃないですか。
でも、ちょい待ち…普通は最初に料金もらうはずですよね。
「そうなんだけど、初日の1本目ってことでド緊張しちゃってて。タイマーセットするのも忘れちゃったくらいなんです」
聞けば、ラブホでお客さんと対面した瞬間に頭が真っ白になっちゃって、挨拶した直後に、
「あ、じゃあ…シャワーお願いします」
と言ってしまった彼女。服を脱いでいる間も、
(あぁ、どうしよう…緊張するわぁ)
と恥ずかしさばかりが先に立ち、お金のことは一切思い出さずプレイに突入してしまったんですって。
「で、ベッドではお客さんに気持ちよくされすぎちゃって…今度は快感で頭真っ白」
そして、お客さんとはホテルを出たところで別れ、徒歩10分の場所にある事務所に戻ったそうなんですが…。