2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!
しばらくの間、皆様の英気を養うためという形で1000本の中から厳選された【エロ体験談・傑作選】をお届けしました。その効果もあってか、新しい体験談の投稿が増えましたので、再び賞金レースを開催させていただきます!
なお、今回の賞金レースの対象は、2020年7月13日~7月22日配信のエロ体験談になります。結果発表は26日。一時の休息を経て、どんなエロ体験が生まれたのでしょうか。それでは、本日の体験談をどうぞ!
『市民プールで出会った美魔女』
投稿者:ビチョウ(35歳/男性)
10年ほど前、転職先が決まるまでつなぎとして、市民プールで監視員のバイトをしていた。主に平日の夕方から夜のシフトだったが、その日はたまたま昼のシフトに入ることになっていた。
平日の昼は一番ヒマな時間帯だ。学校の終わった小学生たちがやってくる16時までの間は、人がいないのですることもない。しょうがないので用具整理でもしながら時間を潰すことにした。
14時頃、一人の女性が入ってきた。見た目は20代後半くらい。グリーンのビキニタイプのフィットネス水着を着ていた。髪はアップにして、スタイルはかなりいい。普段地元の小中学生やその保護者くらいしか見たことがなかったので、珍しいタイプの利用者だなと思った。
彼女はプールに入ると、15分程度一人でバシャバシャと泳いでいた。俺以外誰もいないので貸し切り状態だ。お手本のような綺麗なフォームで泳いでいた。
15分ほど泳いで、しばらく休憩し、再び15分泳ぐ。
休憩の際は、俺が居る監視員用の椅子に近い、リクライニングチェアで横になっていた。
彼女に視線を向けると、遠目で見るよりもスタイルの良さがわかる。スリムな腰回りと、水着越しからでもわかるかたちのいい胸、水に濡れて食い込むアンダー部分。ついつい視線が彼女に向いてしまう。
しばらくして彼女は俺のところにやってきた。
「次の休憩って何時だっけ?」
市民プールには休憩時間が設けられている。
「あと15分後くらいですね」
俺が答えると彼女は、
「じゃあ、もうひと泳ぎしようかな。ありがとう」
と言った。すると続けて、
「あれ? あなた普段見掛けないわね」
と言われた。