男の潮吹き体験記#04「潮吹きの最適オカズは音声作品」

それでもヤリすぎには注意が必要だ

 どんなオカズや環境で興奮するのかは、それこそ無限に選択肢がある。筆者はporohubや Xtubeのような投稿系サイトもよくチェックしている。

 最近、特に増えたなと思うのは簡易な女装をしてオナニー動画をアップしている人である。みるからにオッサンだったりするのだが、それでも「いいね」がけっこうな数ついていたりする。アップしたほうは、見られて興奮しているわけだが、それをオカズにしている人たちもいるわけだ。

 男の潮吹きを筆頭に、アナルや乳首開発をする人はたいていマゾ嗜好。一種のグロ動画ともいえる適当な女装オナを挙げている人は、そんな無様な行為をしている自分に酔っているのだろう。そして、それで興奮している側もまた、そんな無様なもので興奮している自分に酔っているということか。

 そんなキワモノでは興奮できないと思うだろうが、男の潮吹きを体験したり全身性感帯化が進むと、脳が変化するのかなんでも興奮できるようになってしまう。

 気持ちいいものが多いのは幸せなことだが、 社会生活が壊れない程度に楽しんで欲しい。 開発が進みすぎた結果、もともとのマゾ嗜好をこじらせ、アダルトビデオを見ていても興奮するのが男優のペニスになり、さらに先へ …という人もいるから。

 

VRの発展で男の潮吹きも常識になる

 近年、最新の技術として注目を集めているのがVRだ。アダルトビデオでは立体的な視点で見せるに止まっているが、別方面では驚くべき発展をしている。

 自分自身が任意のアバターになりVR空間上でセックスをすることも可能になっているのだ。

 傍から見れば、ヘッドセットを装着して寝っ転がっているだけ。でも、VRの中では違う。

 これもまた脳に経験を蓄積させることで、リアル以上の快感を得られる新時代のセックスとして注目を集めるようになっている。今のところは、感覚は視覚と聴覚しかないがいずれは触覚なども電気信号で再現できるようになるといわれている。

 そうなると、もう男の潮吹きもトコロテンも止まらなくなるのではないだろうか。

 すんなりと、そんな未来に入れるように開発を進めておきたい。男の潮吹きは登山でいえば、まだ八合目。めざすのは全身性感帯だ。

 

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