【エロ体験談・傑作選】ロストバージンのお手伝い

※イメージ画像:Getty Imagesより

 

 2017年2月に募集をはじめ、今や当メンズサイゾー屈指の人気コーナーに成長した【エロ体験談】。読者の皆様や投稿者様のおかげで、今年の2月で連載スタートから3年が経ちます。この3年間で投稿されたエロ体験談は、なんと1000本を超えました!

 とはいえ、このところちょっぴり投稿数が減少気味。ということで次回の賞金レース開催予定の3月半ばまでは、1000本の中から厳選した【エロ体験談・傑作選】を配信します。昔から読んでくださっている方も、最近エロ体験談を知ったという方も、この3年を彩ってくれた珠玉のエロ体験談をぜひお楽しみください!

 では、本日の傑作選をどうぞ!

 

『ロストバージンのお手伝い』
投稿者:サラリーマン石川(33歳/男性)

 つい先日の話。ある女のコとセックスをした。

 そのコとの出会いは、数年前に会社の同僚と行った合コンだ。相手は皆20代中盤の看護師で、その中に彼女がいた。

 合コンをきっかけに仲良くなり、その後も皆で飲みに行くように。しかし、個人的に遊ぶことはなく、徐々に疎遠になっていった。

 先日、LINEの連絡先を整理したところ、そのコの名前を見つけてメッセージを送ってみた。最近何しているんだろうと思ったのと、「あること」が気になったから。

 それから連絡を取り合って、ふたりで飲みに行くことになった。

 久しぶりに会った彼女は前より少し大人っぽくなっていたが、当時と変わらず気さくに会話を楽しんだ。数年ぶりということもあり、それこそ出身地から聞き合い、お互いの近況を報告し合った。

 お酒が進むにつれ、お互い異性の話に。ここで「あること」について触れておく。当時、皆で飲んだとき、不意にそのコが「今まで誰とも付き合ったことがない」と言ったことがあった。

 キスをしたこともなければ、手をつないだこともないという。はっきりとは言わなかったが処女だと思う。「あること」とは、そのこと。まあ、いまだに処女かどうか気になったのだ。

 話をふたりで飲んだときに戻す。聞けば、気になる男性がいるようだが、その人は仕事で海外に行ってしまったとか。もうひとり気になる男性がいるそうだが、相手の反応はイマイチだという。「私はいまだに何もない」と嘆いていた。

 その言葉を聞き、バージンかどうかについて尋ねてみると、「まだ守ってしまっている」と言われた。

 そのコはここまできたら結婚するまで守るべきか、それとも経験がないから恋愛がうまくいかないのかで迷っていた。早く経験したいが、その前の段階である「彼氏を作ること」ができないのだという。

 そこで、「恋愛感情がなくても、ちゃんと理解して最初の相手になってくれる人いればいいのにね」と言うと、

 
「そうですね。でも男の人にそんなこと言えない」

 
 と言われた。その後、冗談半分で「俺は?」と聞く。すると彼女は少しだまって、「お願いします」と明るい笑顔を向けてきた。

 冗談で返されたと思った俺は、しばらく笑って話していたが、どうも本気のよう。そこで、「ホテル行く?」と聞いてみると、彼女は小さくうなずいた。

 店の会計を済ませてホテルへ。道中、「緊張するので手をつないでください」と言われた。

 こちらは彼女が恋愛感情を抱かないよう、少し距離を置いていた。しかし、向こうにしてみれば、今から人生のターニングポイントにもなりかねない経験をするのだ。彼女の気持ちを汲み取り、手を握ってホテルへと入った。

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