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村西とおる、『狂熱の日々』は人生礼賛大コメディ


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 数々の逸話を残し、今や生ける伝説として語られるAV監督の村西とおる。自らを「昭和最後のエロ事師」と呼ぶ彼が、令和という新時代を迎えて注目を集めている。きっかけは彼をモデルにしたネットドラマ『全裸監督』(Netflix)の大ヒット。あの山田孝之が伝説のAV監督に扮した今作は、村西とおるを知らない若い世代からも熱烈に支持されているのだ。

 そんな村西のリアルに追ったドキュメンタリー映画が現在公開中。タイトルは、『M/村西とおる狂熱の日々 完全版』だ。

 今作の舞台は1996年7月20日から8月3日までの2週間。村西とおるは夏の北海道で、世界初の4時間を超えるDVD用Vシネマ『北の国から 愛の旅路』と、35本のヘアヌードビデオの同時撮影を目論んでいた。

 このとき、日本はバブル崩壊の直後。伝説の男も世の流れには抗えなかったのか、1980年代に画期的なAV作品でうなるほど稼いだ村西も事業の失敗などが重なって50億円の大借金を背負っていた。それを一気に返すため、是が非でもヒット作が欲しかったのだ。今作では、そんな村西の荒々しい鼻息がスクリーンから吹いてくるようである。

 

 舞台は緑豊かな北海道。草葉生い茂る牧場、広々とした草原、緩やかな渓流、波打つ海岸…村西は生命力みなぎる夏の北海道で、あらん限りの情熱をほとばしらせる。すべては金のためか――。

 男の熱き眼差しを受けるのは、スタッフ、そして演者たち。村西は鬼の形相で周囲をにらみつけながら、どんぶり飯を掻き込み、羊羹にむしゃぶりつく。


「腹減っちゃなんもできないよぉ! とりあえず弁当!」


 底なしの情熱を支えるのは底なしの食欲か。村西はとにかくすさまじい勢いで、どこでも飯を喰らう。



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