【ネットナンパ】「ど、どうなってるの? す、凄く気持ちいいですぅぅぅ!」クリ舐め手マンで乱れまくるむっちり体型のOLさん♪

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Illustrate by ながおか

 女性の体臭や体液というのは本当に素敵だ。

 たとえ見た目に少々の難があっても、香しい体臭だったり、美味しい体液だったりすると、それだけでチンコの硬度が増してしまう。

 これは筆者の臭覚や味覚が敏感なせいかもしれない。オスとしての本能が強く、原始的なセックスアピールに反応しやすいのだと思っている。

 そんな筆者だからこそ、自分の体臭や体液にも敏感なのだ。

 俺は臭くないか? 糖分の摂り過ぎでザーメンが甘くなり過ぎていないか? 頭皮の匂いは周囲に不快感を与えていないか? 体脂肪の増加で、汗がベトベトしてないか?

 顔面偏差値が低く、50年の人生で形成された性格も変えようがない。しかし、己の努力で改善できるポイントは必ずあるはず。

 より多くの女性と交尾するという目的のため、これからも己を律し続けたいものだ。


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今から池袋近辺でお会いできる方いませんか?

半年くらい前に彼と別れてから、ずっとレスが続いてます(涙)

もう限界なので、思いっきり求められたいです。

ちょっとムッチリ体型なので、スレンダー好きの方はごめんなさい。

優しくリードしてくれる年上男性とお会いしたいですm(__)m

カテゴリー:
スグ会いたい

投稿時間:
2019-09-1* 19:12:21

ナナコ(初心者マーク)

地域 東京都
年齢 34歳
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 いつものようにアチコチの出会える系サイトを物色していると、筆者愛用の【PC★MAX】でこんな書き込みを見つけてしまった。

 セックスの気持ち良さが分かりかけてきた30代の女性が、半年もセックスレスだなんてあまりにも可哀そうだ。

 ムッチリ体型だというのが少々気になったが、半年前まで彼氏がいたということは化け物クラスのデブではないだろう。

 もしかしたら、筆者が大好きなデビュー当時のフカキョンみたいな体型かもしれない。

 そんなワケで、色々と妄想を膨らませながらこのナナコちゃんにアタックを開始。


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初めまして、ナナコさん。

都内の会社員、ショーイチ・38歳です。

さきほどナナコさんの書き込みを見つけちゃいました。

優しいくらいしか取り柄のない私ですが、ナナコさんと楽しくて気持ちいい時間を過ごしたいです。

今日はもう仕事が終わってるので、

5分後でも数時間後でも待ち合わせ可能です!

あ!

お返事いただけたら、私の写メを送りますね。

それを見てもらってからで構わないので、検討してもらえたら嬉しいです。
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 こんなファーストメールを送信したところ、数分ほどで返信が届いた。

 30代のOL、しかもムッチリ体型ということなので、ライバルとなる男性ユーザーが少なかったのだろう。まぁ、それも見越してアタックしていたので、彼女からすぐに返信が届いても驚きはしなかった。

 さっそく自撮りした写メを添付してメールを返信。そこから数回のやりとりを経て、あっさりと約束が成立したのだった。

 待ち合わせ場所は池袋駅地下構内の「イケフクロウ」前。約束の10分前に到着した筆者は、道行くおデブちゃんや不細工ちゃんを脳裏に焼き付ける作業をスタート。

 待ち合わせスポットとして多くの人に利用される「イケフクロウ」なので、何の苦労もなく見た目に難アリの女性をたくさん目にすることができる。

 こうやって脳内を残念な女性の容姿でいっぱいにしておくと、ハードルがグンと下がり、どんな女性が来てもチンピクできるようになるのだ。


ん? あのおデブちゃんの服装は、もしかして…。


 この待ち合わせの前、ナナコちゃんとメールでお互いの服装を伝えあっていた。

 視界に入ったそのおデブちゃんの服装は、ドンピシャでナナコちゃんが伝えてきたものと同じだった。

 身長は150センチ前後で、推定体重は60キロ台後半といった感じか。壊滅的なデブではなかったものの、セックスの対象にはなり得ない。

 しかも、頭部のデカさが際立っていた。パっと見た感じ4頭身から5頭身くらいに見える。

 まるでギャグ漫画の登場人物のようだ。

 まだ彼女との距離があったので、少しだけ近づいて顔を確認する。彼女の顔は、お笑いタレントの“みはる”と演歌歌手の天童よしみを足して2で割ったような具合だった。

 

サーッ…。


 全身から血の気が引いていく。

 守備範囲の広さには絶大な自信を持っているが、ライナーで場外に飛んでいくようなホームランはさすがに捕球できない。

 この時、時刻は20時少し前。ここでなんとかゴメンなさいして、新たに相手を探すのも可能だ。激アツの時間帯なので、5分もせずに池袋で待ち合わせできる女性を探せるだろう。

 問題はいかに彼女を傷つけることなくお帰りいただけるかどうかだ。

 なんて言って断ろうか? 筆者のようなイケてないオッサンに見た目をけなされたら、さぞかし傷つけてしまうだろう。ここは無難に、急に仕事が入ったとか、急に寒気がして風邪をひいたとか、あくまでもこちらの勝手な都合で仕方なく断るという方向に持っていくべきか?

 そんな事を考えていると、ナナコちゃんは目ざとく筆者を発見したようだ。つかつかと真っすぐこちらに近づいてくる。

 こちらの服装もメールで伝えてあったので、今更回れ右してからのマリオばりのBダッシュで逃げ出すわけにもいかない。

 こうなったら第一声が肝心だ。さて、なんて語りかけようか?

 そうこうしているうちに、ナナコちゃんに先手を取られてしまった。


「あ、あのぉ、ショーイチさんですか?」


 すっとぼけようとも思ったが、名指しされてしまってはそうもいかない。たった今彼女の存在に気が付いたフリをして「うん」と答える。


「はぁ、良かったぁ。優しそうなイケメンで」


な、なぬぅぅぅ?


 今、なんて言った? もう一度大きな声で言ってみて! そう言いたくなってしまった。

 社交辞令というのは百も承知だ。しかし、面と向かってイケメンと言われて悪い気はしない。

 筆者がイケメンと呼ばれるのは3年振りくらいのこと。世の中にはイケメンスカウターが故障している女性も、少ないながら存在しているのだ。


きゅうん♪


 途端にナナコちゃんが可愛く見えてしまう。


 人生の大半を「自己暗示」で生き抜いてきた筆者。いつも根拠はないが、「大丈夫、大丈夫」と自己暗示で難局を乗り切ってきた。

 だからこそ、自分に対するプラスの評価はそのまま暗示となってしまう。


最後まで優しいイケメンでいなければ!


 義務感に駆られてしまった。

 だが、天童よしみ似のナナコちゃんに「可愛いね」とはたとえお世辞でも言えない。


「あ、ありがとう。それじゃあ、このままホテルに向かうってことでいいかな?」

「はい! もちろんです」


 こうしてイケフクロウを後にしてホテル街に向かって歩き始める。

 その道中、職場や住んでいる地域などといった無難な会話に終始する。こちらの個人情報をできるだけ明かしたくなかったので、筆者は聞き役に専念する。

 そして、池袋北口近辺でよく利用する激安ラブホテルにチェックイン。

 狭い室内でふたりきりになると、途端に決心が揺らいでしまった。

 

お、俺はこのコとヤれるのか!?


 自分の不細工さを棚に上げ、今すぐにでも逃げ出したい気分になる。

 だが、もうホテル代を払ってしまった。たかだか2千円弱だが、無駄にはできない。

 こうなったら勢いでマンコを舐め、さっさと射精するしかない。

 ナナコちゃんをシャワーに促し、入れ替わりで筆者もサクっとシャワーを浴びる。

 そして、室内の照明を消し、ベッドインすることになった。

 挨拶程度の軽めのキスをしてから、彼女が体に巻いていたバスタオルを取り去る。室内が暗いので、どんな形なのか不明だ。

 痛みを与えないよう、手の平で確かめてみることにした。


へ?


 ふくよかな体型にはあまりにも不釣り合いな膨らみだった。辛うじてCカップあるかないか程度だ。


ガックシ…。


 大きなオッパイであることに一縷の望みを託していたが、ものの見事に裏切られてしまった。

 途端に逃げ出したくなってきた。

 だが、すんでのところで思いとどまる。


最後まで優しいイケメンでいなければ!


 そう決心したではないか! これも修行の一環だ。神様はきっと見ていてくれるはず。こんな苦行を乗り越えたら、きっと素敵なご褒美を与えてくれるはずだ。

 覚悟を決め、オッパイ愛撫をスタート。


「す、凄く、気持ちいいです」


 乳首を舐めていると、ナナコちゃんが告げてきた。


「もっと気持ち良くしてあげるね」


 そう返事しながら、もう片方の乳首を指でつまみあげ左右に振ってみる。


「あぁ、そ、それもいいですぅ」


フフン、なかなかいい反応してくれるじゃねぇかっ!


 ナナコちゃんがマグロじゃなかったのは、不幸中の幸いだ。彼女のアヘ声に乗せられる形で、ますます愛撫に熱がこもってしまう。

 一通りオッパイ愛撫を終えた後、クンニの体勢に移行する。


よっこらせ!


 彼女の逞しすぎる太ももを開き、股座に顔を近づける。


ほっ。


 まずは異臭が漂ってこなったので一安心。


ままよっ!


 清水の舞台から飛び降りるつもりで、マンコに顔を埋める。

 既にそこは十分過ぎるくらい濡れていた。これなら愛撫をすっ飛ばしてチンコを入れても問題なさそうだ。

 しかし、ここまで来てマンコを舐めずに次の行動に移ったらナナコちゃんに不審がられるだろう。

 絶対に二度と会うことはないと分かっていても、筆者を“優しそうなイケメン”と評してくれた彼女に不快な思いはさせたくない。

 そのまま舌先でマン汁を掬い取ってからクリトリスを舐め始める。


よしっ、こうなったら全力愛撫でさっさと終わらせるしかない。


 ジワジワと時間をかけてマンコを味わうのが筆者の流儀だ。しかし、今回ばかりはそうもいかない。

 手加減なしの全力クンニを叩き込み、1秒でも早く彼女に満足してもらうのが正解のはずだ。

 クリトリスを舐めながら尖らせた下唇で膣口をネロネロと刺激する。

 ここで肝心なのは、できるだけ尿道口を避けることだ。

 チロチロっと軽く刺激する分には構わないが、長時間かけて尿道口を刺激してしまうと痛みを覚える女性が多いからである。

 そんな同時攻めにより、ナナコちゃんのマン汁がドクドクと分泌され始めた。


ん?


 後から溢れてきたマン汁は、塩気が強すぎた。

 最初は無味無臭だと思っていたが、この塩分はなかなかの強敵だ。

 これが可愛いコのマン汁なら、しょっぱかろうが苦かろうがなんの障害にもならないのだが。

 ここで作戦変更。クリ舐めを継続しながら、中指を挿入して手マンを開始する。


「あぁぁ、ど、どうなってるの? す、凄く気持ちいいですぅぅぅ!」


 手マンを始めると、腰をガクガクさせて大きな声をあげるナナコちゃん。


べちゃ、ペッチャ…。


 頬に触れる彼女の太ももが急激に湿ってきた。おデブちゃんなので発汗しやすいのだろう。

 我が愚息がずっと萎んだままで、このままだといつまで経っても挿入できそうにない。

 

もう限界!


 突然、クンニと手マンを中断する筆者。


「ね、今度は俺のことも気持ち良くして」


 そう彼女に告げ、ベッドの上で大の字になる。

 何か言いたそうなナナコちゃんだったが、こちらの意を汲んでくれたようだ。


パクっ!


 萎んだままのチンポを咥え、舌を竿に絡めてきた。


おおっ! 意外とヤルじゃん!!


 強すぎもせず、弱すぎもしない。絶妙な力加減で竿に刺激を送り込んでくる。

 半年前まで彼氏がいたというナナコちゃん。その彼が相当仕込んでいたのだろうか?

 勃起前のチンポをどうやって舐めればいいのか、よく理解しているフェラチオだった。


ムクムクムクっ!


 ナナコちゃんの口内ですぐにフル勃起した我が愚息。

 いつもなら早漏を恐れてすぐにフェラチオを中断させていただろう。

 だが、この時は違った。

 可能な限りこのフェラチオで射精寸前にまでもっていってほしかったのだ。

 そのまま5分くらい舐めさせてから、ようやく挿入することに。

 手早くコンドームを装着し、彼女に四つん這いになってもらう。


「じゃ、入れるね」


 そう告げてから後背位で挿入開始。


ペチャ、ぺたたん、パチャ、ぺじゃちゃ!


 腰を振るたびに、こちらの下腹部と彼女のケツ肉が触れ合う。

 ケツも汗で湿っていたので、不快な感触と音が響いてしまう。

 ここで、筆者は大失敗を犯してしまった。

 ついつい怖いもの見たさで、彼女のケツを見てしまったのだ。


き、汚いなぁ…。


 この頃には暗闇に目が慣れていたので、ナナコちゃんの汚いケツを視認してしまった。

 ニキビみたいなデキモノがいくつもあり、脂肪のつきすぎてデコボコしているケツだ。

 明るい室内で見ていたら、3日くらいは食欲が失せてしまうレベルのものだった。


シュン…。


 そのせいで愚息がヘソを曲げてしまった。柔らかくなってしまったので、いつニュポンと抜け落ちても不思議ではない。

 ここで抜け落ちてしまったら、もうお終いだ。またフル勃起させるには相当な時間がかかってしまう。

 もうこれ以上この苦行に耐えることはできない。こうなったらアレの出番だ。

 固く目を瞑り、東北在住のN子ちゃんのボディを思い出すことにした。

 このコラムの読者だったN子ちゃん(※)と初めて出会ったのは2年前の春のことだった。それ以降、年に数回ほどの逢瀬を行っている。

※N子ちゃんの記事は↓↓↓

 頑なにガラケーを使い続けていた筆者だが、ついにスマホデビューすることになった。長年愛用していたガラケーは、過去に3回ほどバッテリー交換するなど延命処置しながら使っていた。だが、ついにバッテリーが寿命を迎え、フル充電しても数時間しか持たなくなってしまった。純正のバッテリーが入手できなくなったこともあり、泣く泣く機種変更したのである。

 このN子ちゃん最大の特徴は身体つきがとにかくエロいことだ。

 一歩間違えば病的と言ってもおかしくないくらいスレンダーなのに、オッパイとお尻が綺麗に膨らんでおり、とんでもなくセクシーなのだ。

 数千人以上の女性とセックスしてきた筆者だが、N子ちゃんのボディの素晴らしさは間違いなく5本の指に入るだろう。

 この10年間で限って言えば、N子ちゃんの身体のエロさはダントツの1位だ。

 会う度に明るい室内でN子ちゃんとセックスして、そのエロボディを脳裏に刻み込んでいる筆者。そして、毎晩のように彼女の事を思い出し、チンコを固くしている。

 だからこそ、脳内スクリーンにありありと映し出すことが可能なのだ。

 N子ちゃんとのセックスはいつもコンドームを着用しているが、毎晩妄想するのは生ハメ中出しセックス。寝バックで身体をピタっと密着させ、後ろからムギュっと抱きしめながら射精。そのままチンポを挿入したままぐっすりと朝まで眠る、という流れを何度も何度もシミュレーションしている。

 その妄想を再生して、愚息に頑張ってもらうことにした。


ふぅ。


 N子ちゃんのおかげで、なんとか射精することに成功。


「じゃ、帰り支度を始めようか?」


 ナナコちゃんをシャワーに促し、そそくさとホテルを出ることにした。もちろん連絡先交換もせず、再会の約束もしない。

 ホテルを出たところで、限界を迎えた。


もうこれ以上いい人ぶることはできない!


「じゃ、俺、タクシーで帰るから」


 そう彼女に告げ、駅と違う方向に歩き始める。

 身も心も疲れきっていたし、一刻も早く自宅でシャワーを浴びたかったからだ。

 そのままタクシーを使って自宅に戻る。そして、いつもの倍以上時間をかけてシャワーを浴びるのだった。

 結局、“優しそうなイケメン”を最後まで演じることはできなかった今回のデート。まだまだ筆者のケツは青いようだ。

 だが、それは逆に成長できる余地があるということだ。これからももっともっとたくさんの女性とエッチして、男磨きに精を出したいものである。

(文=所沢ショーイチ)

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