【エロ体験談】不幸な16歳に訪れた束の間のラッキースケベ

※イメージ画像:Getty Imagesより


 「普通に生活を営んでいる人たち」の生々しい性体験が知りたい!ということで、2017年2月に募集をはじめた【エロ体験談】。おかげさまで投稿は増え続け、当メンズサイゾーでも屈指の人気コーナーに成長しました。

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 さて、何はともあれ今回も珠玉のエロ体験談をお届けします。


『不幸な16歳に訪れた束の間のラッキースケベ
投稿者:ワイルドおやじ(66歳/男性)

 高校2年の夏休み、私は「不幸な16歳」だった。休み前のテストでミスり、夏休み中に補習を受けることになり、友人たちと予定していた伊豆七島への旅行に行けなくなってしまったのだ。

 午前中に補習が終わると、もう何もやることがない。友人たちが海で遊んでいるかと思うと、悔しくて仕方がなかった。

 私は気分転換に近所のスポーツセンターのプールへ。水着ギャルを期待したワケじゃないが、そこにいるのはガキンチョばかりで、大きなタメ息がもれた。

 モヤモヤした気分を晴らすため、プールの端にある選手用のコースで思い切り泳ぐことに。まずはクロールでひと泳ぎ。それから平泳ぎで何度か往復する。その何度目かのターンのとき、ふとプールサイドを見上げると競泳用の水着を身につけた女性が仁王立ちしていた。

 その女性は監視員さんのようで、私は足をついて「どうしました?」と聞いてみる。すると彼女はニヤリと笑ってから、プールの中に飛び込んできた。


「別になんでもないんだけどね。もうちょっとフォームを直したら、きっとタイムも伸びるわよ」


 競泳水着の女性が、そんなことを言ってくる。切れ長の目をした彼女はエラも張っていて、いかにもイカつい感じだった。

 しかし、引き締まっていながらも出ているところは出ているボディは、16歳の私にとってかなり刺激的。思わずジッと見つめてしまった。

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