【エロ体験談】ゲームオタクがもっともエッチに近づいた夜

※イメージ画像:Getty Imagesより


 テレビで微笑むアイドルよりも、よくいくコンビニの愛想のいいアルバイトのコのほうが、なんだかわからんけどグッときたりするのが男のサガ。そこにエロが絡んでくれば、なおのこと。

 超絶ボディのAV女優には当然興奮するけど、現実世界でそんな上玉と出会うことは難しい。もっと自分の日常とつながってそうな “普通に生活を営んでいる人たち”の生々しい性体験が知りたい!ということで、【読者投稿】による、「隣はナニをする人ぞ」的なエロ話をお届けします。

 

『ゲームオタクがもっともエッチに近づいた夜』
投稿者:Tかし(27歳/男性)

 学生時代、私はいわゆる「ぼっち」だった。

 女の子に興味がなかったわけではないが、可愛いコがいても「ただ見ているだけ」という感じ。しかし、そんな私にもひとりだけ女友達がいた。そのコとの話を聞いてほしい。

 ある日、食堂でご飯を食べていると、いきなり見知らぬ女性が私の隣に座った。見知らぬというとウソになるだろうか。そのコは学内でも有名な美人で、私も顔は知っていたのだ。

 しかしそんなコが隣に座るなんて思ってもいなかったので、かなり焦った。周りを見渡せば、ところどころ席は空いていた。なぜ彼女は私のテーブルに来たのだろう…。

 ドギマギした私は話しかけることなどできず、しばらく無言のまま食事を続ける。すると彼女の方から、「〇〇、やってるんですか?」と話しかけてきた。

 〇〇というのは、スマホ用のオンラインゲームのこと。私はそれにずっとハマっていて、授業中もこっそりプレイしていた。その姿を見られたようで…。

 あるオンラインゲームで、エリコ(仮名)という女性と知り合った。半年くらいネット上でのやり取りが続いて、あるときお互い近くに住んでいるとわかり、急速に仲良くなった。それから間もなく、実際に会うことに。俺が近所の焼き鳥屋がおいしいという話をしたところ、エリコが「行きたい!」と言ってきたのだ。


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