【近くのラブホテルにて】
 部屋に入ると、キララはシャワーを浴びたいとすぐにバスルームに入った。
 シャワーの音を微かに聞きながら、まるで風俗に来てるみたいだな、と思った。
 コンビニボックスにある水を手に取り、ソファーで飲みながらキララが出てくるのを待つ。
「上がったよー」
 振り向くと、バスタオル一枚だけを身に着けたキララの姿。
 酒に酔っていたこともあり、理性はいよいよ限界を迎えていた。
 彼女に近づいてそのままベットまで手を引き、押し倒した。
「ごめん、キララ。可愛すぎる」
「えっえっ。どうした、落ち着くんだ(笑)」
 少し笑いながら、なだめるような口調で反応するキララ。だが、私の勢いはもう止まらない。
 喋る言葉を遮るように、唇を重ねた。
 キララは「んっ…」と少し抵抗するような素振りを見せたが、舌を軽く差し込むと、すんなり舌を絡めてきた。
 これをOKのサインだと感じ、バスタオルをはだけさせ、そのまま首筋から胸元にかけて舌を這わせた。
いつも谷間だけ見てきたFカップ巨乳。そのすべてが露わになっていた。
 焦らすことも忘れて、性欲のままにしゃぶりつく。
 ツンと立った乳首を舌で弾くと、
「ふっ…んあ…」
 と甘い声が何度も漏れた。
ぐっしょりと濡れているアソコを確認した私は、枕元に準備されていたコンドームに手を伸ばして装着。夢にまで見た彼女の中にペニスを挿入させた。
「ん…入っちゃった。店の子に手を出すなんていけないのにー」
「キララが悪いんだよ。こんなの我慢できるわけないじゃん…」
 悪びれるフリをした後に腰を振る。
 キララの中は締りが良く、膣内のヒダヒダが絡みつく。
「あっ! あぁ! あんっ!」
 ペニスが出し入れされるたびに可愛らしく喘ぐキララ。
 普段は少し生意気な態度だからこそ、このギャップがたまらなく興奮を掻き立てる。
 突いてやる度にぷるんぷるんと揺れるバストも、視覚から興奮を刺激してくれた。
 目の前で揺れるそのバストに手を伸ばし、乳首をいじる。
「あうっ! あぁ! 乳首だめぇっ! 気持ちいいぃ!」
 締りのいい彼女の膣が、キュンッとさらにペニスに圧と刺激を与えてくる。
 そのあまりの気持ち良さに、すぐに限界を迎えた。
「キララッ! もう駄目だ、出ちゃうよ!」
「きて、きて! いっぱい出して!」
 彼女の言葉と同時に、たっぷりと放出される欲望の液体。
 今まで抱いた女の中で一番気持ち良かったのではないか、と思うくらいの名器だった。
「キララ、ごめんね。つい興奮しちゃって…」
「何言ってるの、まだまだこれからだよ?」
 コンドームを外した私のペニスをお掃除フェラするキララ。
「あと2回はしてもらわないと、あたしが満足できないかな~」
と、小悪魔のような笑顔でこちらを見つめてきた。
彼女の性欲の強さに驚きながらも、私の愚息はまたムクムクと勃起し始めるのだった。
(文=小鉄)
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