添い寝タイムが終わると、試合再開。羽柴が師弟関係にあたるきゃんでぃを容赦なく攻めまくり、得意のキックや関節技で厳しい攻撃を見せていく。
きゃんでぃ＆みでぃは、一瞬の隙をついての股開き３カウントを狙ったり、レフェリーの判官贔屓を利用して勝利を手繰り寄せようとするが、最後は羽柴がきゃんでぃを腕ひしぎ逆十字固めで下した。
イベントのトリである第三部を飾るのは、範田紗々、伊織涼子、雛りな、そしてCPEの重鎮である鳳華。鳳華は「十数年前に渋谷の小さなクラブでデビューして、それで武道館ですからね。苦節十数年で感慨深い（笑）」と、冗談混じりながらも武道館進出を喜んでいる様子だった。
試合形式は『オイルプールレスリング』で、CPEの真骨頂でもあるヌルヌルマッチが実施されることになった。範田紗々に伊織涼子というセクシー女優両巨頭が、闘いの場としては最高峰の武道館に揃い踏みするとは…。いろいろな意味で歴史的な一戦となった。
