ホテルにつくと、ふたりとも自然とその気になり、カラダを重ねることに。細身ながら胸が大きい彼女は乳首が敏感で、そこを攻めると「ダメだってダメだってダメ～」と声を上げる。その感じ方がエロく、執拗に乳首を攻め続けた。
バックで突いているときも、乳首をグリグリと刺激する。彼女は何かから逃げるように上半身をクネクネさせ、しまいにはグッタリとしてしまった。
その後、彼女のお腹の上に大量に発射。それから一緒にシャワーを浴びて、ベッドで休むことに。そこで彼女が、「やっぱり日本人の男の方がいいかも～」と言ってきた。「やっぱり」ということは、ニュージーランドの男性（もしくは外国の男性）ともカラダを重ねたのだろう。
なんだか嫉妬した私は、もう一度彼女のことを抱いたのだった。
もう30年も前のこと。大学生になったばかりの僕は、入学早々、車の運転免許を取ってアメリカにひとり旅に出た。受験勉強をしながらラジオで聞いたローリング・ストーンズの『ルート66』（※編注）を車で走るためだ。
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