後背位(バック)の正しい腰の動かし方

セックスの体位の中でも有名な後背位

セックスの体位の中でも有名な後背位。バックとも呼ばれるこの体位で「もっと興奮したい」「彼女をもっとイカせたい」「後背位にはどんな種類があるの?」と考えたことがある男性も多いのではないだろうか。

そこで今回は後背位をもっと楽しんでもらうために、後背位で男女が高まるテクニックとシチュエーションをご紹介したい。

※イメージ画像:Getty Imagesより

後背位の興奮ポイント

 正常位よりも興奮するという人も多い後背位。
 後背位は男性が上位となって行う体位だ。男性にとっては、その体勢が男性が女性を支配しているように見え、その征服感が男性に強い興奮を与えているようだ。さらに、尻フェチや背中フェチの男性にとって、後背位はうってつけの体位と言える。お尻、背中、うなじ、二の腕などをひとまとめに楽しめるからだ。

 また後背位は、お互いの顔が見えない体勢。女性の中には、正常位で顔を見合わせて動くことが恥ずかしくてセックスに集中できなくなってしまう人もいる。

 後背位は自分や相手の表情を気にせずセックスに集中できるというのが、興奮度を高める理由の一つになっているのかもしれない。

 後背位は女性の性感帯とされているGスポットや子宮の入り口をペニスで刺激しやすい体位とされている。女性がそれらの性感帯を刺激されることで気持ち良く興奮すれば、男性もより強い快感と興奮を感じることができるようになるかもしれない。男女ともに愛されている体位、後背位でセックスを楽しもう。

後背位での動き方

 「後背位なんて後ろから入れて動かせば良いんでしょ?」と考えている男性もいるかもしれないが、ただ後ろから挿入して腰を動かすだけでは女性が痛がる可能性がある。後背位にも正しい動き方があるので、後背位に慣れていない方、ちゃんと後背位でパートナーも気持ち良くさせたい方は、正しい動きを覚えておこう。

 後背位は女性が四つん這いになり、膝立ちの体勢の男性が後ろから挿入する体位だ。
後背位を行う際には、まずお互いの性器を前戯でしっかり濡らすことは必須だ。流れとしては、最初は正常位などの別の体位で挿入し、後背位に移行することが多い。正常位から後背位に移行するときは必ず一度ペニスを抜き、パートナーを四つん這いの体勢にしてからペニスを挿入するようにしよう。

 AVなどで正常位の状態からペニスを抜かず女性の体を動かしてそのまま後背位に移行する動きを見たことがあるかと思う。あの動きはセックスのプロであるAV女優・男優だからこそスムーズなのであり、真似してはいけない。セックスに慣れていない男女が行うと危険だ。

 挿入の際には女性の腰を両手で固定し、ゆっくりとペニスを挿入していこう。この時いくらお互いの性器が濡れていたとしても、一気にペニスを入れるのはNGだ。膣の浅い女性やペニスが大きい男性だと女性が痛みを感じてしまう可能性がある。

 いきなり奥深くまでペニスを入れるのではなく、まずは膣の浅いところでペニスを止め、前後に出し入れを繰り返し、パートナーの様子を見つつ、徐々にペニスを最奥の手前まで挿入する。パートナーが痛みを感じていないようであれば、ここから腰の動きを早めていこう。
この時注意したいのが女性の膣奥(子宮の入り口)が性感帯として開発されているかどうかだ。人によっては強い性感帯になると言われている膣奥だが、性感帯として開発されていない状態でペニスで突かれると、ほとんどの女性が痛みを感じる。

 注意深く女性の反応を見つつ、膣奥を突かれて痛みを感じているようであれば、無理に膣奥をペニスで突くことはやめてその手前あたりでピストンを止めるようにしよう。

後背位の種類

 一口に後背位と言っても様々な種類があり、感じるポイントなども違うので、パートナーの身体に合わせた後背位を選んでみるのも良いかもしれない。
最もポピュラーなのはここまで紹介してきた四つん這いになるタイプの後背位だ。ここでは普通の後背位以外のバックの体位を紹介していこう。

通常の後背位(バック)
 女性が四つん這いになり、男性は女性の腰を掴みながら挿入する体位。ペニスを深く挿入できるため、男性は快感を得やすい一方、痛みを感じる女性も少なくない。また、男性側と女性側で身長差が大きいと、男性側は膝を曲げたり、女性側はつま先立ちをしなければならないなどの制約を受ける。

立ちバック(立ち後背位)
 お互いに立った状態で行うものを立ち後背位(立ちバック)と呼ぶ。
立ち後背位を行う時は壁や背の低いテーブルなど、支えとなるものに掴まって行うのが良いだろう。女性の両手を持って支えるのも良いが、興奮のあまり手を強く引きすぎたり、上手く腰を動かせなくなる可能性があるので、慣れないうちは支えを用意しておくのが無難だ。
立ち後背位は通常の後背位よりも特にGスポットが攻めやすくなるため、Gスポットを攻められると気持ち良いパートナーに特におすすめだ。

寝バック(寝後背位)
 女性が四つん這いから脚を伸ばしてうつ伏せに寝た状態になり、女性の足を少し広げて挿入すれば寝後背位(寝バック)だ。
通常の後背位より膣壁・小陰唇とペニスの密着が強くなり、女性が感じやすいというメリットがある。普通の後背位では深く挿入されすぎて膣が痛くなってしまうパートナーにもおすすめだ。ただし男性の体重が女性にかかりやすいので、長時間の寝後背位は禁物。パートナーの身体をいたわりながらセックスを楽しもう。

横バック(後側位)
 ちょっと早漏気味だという方には後側位(横バック)がおすすめだ。お互いの身体を横向きにして女性の足を広げ、後ろからペニスを挿入するが、結合度が低くリラックスして行いやすい体位であるため、射精までのストロークを長くすることができる。
ただ浅い挿入になりがちでペニスが抜けやすく、腰が動かしづらいという欠点もある。どうしても動きづらいと感じた時は、横向きになっている女性の上側の足をもって後側位を行うのがおすすめだ。後側位は横向きに寝た状態で行うため、通常のバックや立ちバックでは大変な身長差があるセックスも行いやすいというメリットがある。

 このように後背位だけでも様々な後背位があり、それぞれにはメリット、デメリットがある。
それらを熟知し、自分たちに最適な後背位を選ぶことこそ、充実したセックスライフを送る近道となる。

 大学時代のこと。ある講義に出席していると、窓の外から変な声が聞こえてきた。爽やかな風が気持ち良い日で、教室の窓は全開。講義に出席している生徒は少なく、窓際には僕のほかに数人がいるだけだった。声が気になった僕は、教授の目を盗んで外をチラリ。すると、とんでもないモノを発見した。女性のパンティが落ちていたのだ。

言葉攻めフレーズ

 好みはあるが、セックス中に言葉攻めをされることが好きな女性もいる。
後背位の場合、お互いの視線が合わず、しかも男性が上位で女性はどこを見られているのかが分からないため、言葉攻めによる快感を他の体位に比べてより強く感じるという人もいるだろう。

 単純に言葉攻めと言っても、女性に快感を与えるためにはフレーズを選ぶ必要がある。

 では後背位のときにおすすめの女性を喜ばせる言葉攻めフレーズとはどんなものなのだろうか。
 後背位に合ったSっぽいフレーズの中から特におすすめなのは「すごく濡れてるよ」というフレーズ。これは愛撫のときなどにも有効だが、後背位の場合は女性の性器の状態をその目で確認できるのは男性だけ。そんな状態で男性にこのフレーズを言われると女性はペニスを挿入されて濡れている自分を想像してしまい、恥ずかしさと共に強い興奮を感じるのかもしれない。

 男性にとっても比較的難易度の低いと思われるフレーズなので、焦らしながら攻める際に言ってみてはいかがだろうか。

 一方で、女性に人気のあるフレーズは「好きだよ」「愛してるよ」「すごくかわいい」といった愛のフレーズだ。セックスの際、身体よりも気持ちで感じる快感を重視する女性は少なくない。

 言葉攻めというフレーズを見るとSっぽい言葉を投げかける方が良いように思えるが、それだけではなく愛情を感じられるような言葉も投げかけて、緩急をつけて言葉攻めを行うようにしよう。

 また「(パートナーの名前)の中、気持ち良いよ」という言葉も非常に女性は喜ぶだろう。

 男性は女性の性器に挿入すると快感を感じるが、男性が自分のアソコにペニスを挿れても快感を感じるのかな?と不安に思っている女性もいる。実際に挿入した時に、本当に気持ちが良いということをパートナーに伝えるのはとても大切だ。

 これを言われるとパートナーも安心してセックスを楽しめるようになり、結果的にお互いがより気持ち良いセックスを行うことができるようになる。

 試着室で、したことあります。わたしも彼も10代のころですけど…。その日は普通に彼と買い物してたんですが、洋服屋さんに入っていろいろとしてたらそんな感じになっちゃって。そのお店は店員さんも積極的に声を掛けてこないし、ほかにお客さんもあまりいなかったんですよね。

オススメのコスプレ

 大好きなパートナーとはいえ、いつも同じシチュエーションでセックスを行っていればセックス自体に飽きが来てしまい、最悪の場合それが原因でセックスレスになってしまう恐れもある。そんなセックスのマンネリを解消するためにはどうしたら良いか?それを非常に手っ取り早く解決してくれるのがコスプレだ。今回は後背位にオススメのコスプレを紹介する。

 まず多くの男性から高い人気を得ている看護師のコスプレ。穢れの無い看護師服を男性の欲望のままに汚すことができるということは、男性の征服感や支配欲も満たされ、より強い興奮を引き出す。特に後背位は男性上位の体位で、後背位と看護師服の合わせ技は強い征服感を生み出すので、比較的Sな性格の男性におすすめだ。

 征服感で強い興奮を覚えるのであれば、堅い職業の婦人警官のコスプレをするのも良いだろう。警察という非常に堅いイメージの強い服を着ているパートナーを後背位で攻めると、とても強い征服感を感じられる。婦人警官のコスプレは人気も高く、コスプレショップだけではなくパーティグッズを売っているお店でも購入することができるため、コスプレの難易度が低いのも魅力の一つだ。

 また、後背位は特にパートナーの背中やお尻をよりじっくりと見ることができる体位なので、背中やお尻の部分が開いている服を着てみるのも良いだろう。せっかくの後背位なのに背中やお尻が堪能できない、と言って半脱ぎにさせてもコスプレをしている感じがしない、といった悩みを一気に解決できるのでおすすめだ。

 たまには自分が好きなコスプレをパートナーに着てもらうことで、より満足度の高い性生活を送れるだろう。

多彩に楽しめる後背位

 後背位はただ四つん這いになって行うだけではなく立ち後背位、寝後背位、後側位など多彩な方法で楽しむことができる体位です。そして後背位をより楽しむなら、お互いが気持ち良くなれる後背位を探ったり、言葉攻めやコスプレと言ったスパイスを利かせることが大切だ。

 様々なスパイスを利かせることができれば、パートナーと末永く幸せなセックスを続けられるだろう。

 春らしい陽気に恵まれた休日、彼女とドライブに出かけた。行き先は特に決めていなかったが、何となく自然に触れたくなったので、昔彼女とよく行った山の方へ車を飛ばした。俺たちはかつて小さな展望台があった休憩所へ。車を止めると彼女がトイレに行くというので、俺も降りて時間をつぶすことにした。

 レースクイーンやグラビアアイドルという芸能活動の後、2012年にAVデビューした神ユキ(じん・ゆき)ちゃん。見惚れてしまう腰のくびれと美尻も素晴らしいが、個人的には“エロティックな顔”こそ最大の特徴だと思っている。

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