「そんなつもりじゃ…」
俺がいくら弁明しても、彼女は聞いてくれない。次第に俺も腹が立ってきて、いつの間にか大ゲンカに発展してしまった。
結局、彼女は捨て台詞を吐いて寝室へ。俺はリビングでヤケ酒を飲み始めた。
しばらく経って、そろそろ寝ようと寝室へ。せっかくだからと彼女の枕元にプレゼントの時計を置いて、眠りについた。
深夜。下半身に違和感を覚え、目を覚ます。すると彼女が俺の股間を優しくさすっていた。しかも、あのランジェリーを身につけて。
突然の出来事に戸惑っていると、彼女が「ごめんなさい」と言ってくる。それから恥ずかしそうにブラを見せ、
「似合うかな…？」
と軽く笑った。
どうやら、彼女は時計に気づいて機嫌を直したよう。俺も意固地になったことを反省し、それからアツ夜を過ごした。
朝。隣で眠る彼女を見ると、パジャマの隙間からエロい下着が見える。それにムラムラした俺は、ふたたび彼女のことを襲ってしまった。
そんな彼女とは春くらいに別れた。原因は何だったか…。今年のクリスマスが寂しかったのは、よく覚えている。
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