『アフリカで出会い系であった黒人女子とテントでイチャイチャしていたら衝撃の展開に…(前編)』はコチラ。
 
 アフリカ南部の国・モザンビークの首都・マプトで、出会い系アプリを使って女の子をひっかけたぼく。
滞在先の宿までやってきた黒人女子は、妙に積極的。宿のスタッフの目を盗んでテントに移動し、フェラしてもらうことに。
ち○ぽを舐めてもらいながら彼女の胸に手を伸ばして感じた違和感。
プレイを止めて確認すると、彼女はShemale(オカマ)だった…。

 
【プレイ続行】
 
落ち着け! 落ち着くんだ、JOJO。
 
 いまフェラしてもらってる相手が「男」であることが発覚して一瞬取り乱したものの、そう自分に言い聞かせてすぐに冷静さを取り戻す。そして考えた。
 
ここで中断すべきか…。それとも、このままプレイを続行するべきか(笑)。
 
 まず第一に、彼女(男)の見た目は女だ。フェラも抜群にうまい。
そして第二に、ここでプレイをストップしたところで、このオカマが要求するお金は大して変わらないだろう。
ぼくはそのまま彼女(男)とプレイを続けることにした。
 
黒人オカマ「Fuckしたい?」 
 
JOJO「それっとアナルってことですよね? …やめておきます」 
 
JOJO「口の中でイッてもいいかな?」 
 
黒人オカマ「それはダメよ」
 
ちぇっ(笑)。
 
 オカマの極上フェラに導かれ、ほどなくして発射した。
 
【ここが地獄の始まり! がめついオカマとの戦い】
 
黒人オカマ「私もう帰るわ。お金!」
 
 出すものを出してすっきりした今、こちらとしてもこれ以上オカマに用はない。
 
JOJO「いくら出せばいいの?」 
 
黒人オカマ「いくら出せるの?」 
 
JOJO「500メティカルかな」
 
 500メティカルは当時のレートで、日本円で700円ほど。モザンビークの売春婦の値段は事前に調べており、それを参考にして料金を提示した。
 
黒人オカマ「は? なにいってるの? 5000出しなさいよ」
 
 5000メティカルは日本円で約7000円。相場の10倍もする。いくらなんでも高すぎる。
 
JOJO「またまたー(笑)。冗談やめてよ。おれ相場知ってるから」 
 
黒人オカマ「それはストリートの女でしょ? 私はネットの女。値段が違うのよ」
 
 訳のわからない理論で5000メティカルを主張してくるオカマ。あと、君は「女」ではない。
 
JOJO「いやいや。おかしいって。しかも、そんなにお金持ってないからどのみち払えないよ」 
 
黒人オカマ「じゃあ、財布みせなさいよ」 
 
JOJO「いいよ。ほら」
 
 ぼくは、夜遊びするときには最低限のお金しか財布に入れないようにしている。このとき持っていたのは、全部で1500メティカル(=2100円)。防犯も兼ねた夜遊びの知恵だ。
 
JOJO「わかった? 5000もないでしょ?」 
 
黒人オカマ「こんなんじゃ話にならないわ。どこかに隠してるんでしょ? 出してよ」
 
 納得しない黒人オカマ。
 
JOJO「ないものは出せないってば」
 
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