作品ごとに新たな魅力を見せてくれる星名だが、20歳（ハタチ）最初で最後のメモリアルという位置づけで発表された今作は、同時リリースということを活かした対極的な内容が話題になった。
売上げTOP10で1位になった『ハタチの青春』は、星名いわく“爽やか系”とのこと。サイパンを舞台に、“謝恩ショット”の赤白ボーダービキニを着てビーチではしゃぎ回ったり、グレーの極小ビキニを着てバスケットコートで跳ねたり飛んだりと、これまでの映像作品の延長線上ともいえる元気いっぱいな姿を見せている。
その一方、“しっとり系”と自評する『ハタチの恋』ではバリ島を舞台に、ボンデージ風の水着を着て椅子に跨り誘うような表情を見せたり、メガネをかけて白シャツにタイトなスカートを合わせたアダルトな雰囲気を漂わせた姿を披露。こちらは、10代で築き上げてきたものとは違う、新たな自身のイメージを作り上げようという意思が感じられる作品だと評判だ。
フレッシュさを残しつつも、時折ファンが驚くような妖艶な姿も見せるようになった星名。ボディラインと表現力、どちらの進化からも目が離せない。
