【風俗嬢・処女喪失話】お嬢様学校育ちの23歳…ロストバージンまで〇〇だった

 
 やむなき事情からか、はたまた自らの性癖によるものか、それとも割り切ったビジネスか、なんにせよ日々、男の性に向き合う風俗嬢たち。
 
 そんな彼女たちにも、“初めて男を迎え入れた時”がある。
 
 それは、普通では考えられない相手なのか、えげつない体験だったのか、それともなんのへんてつもないごくごく自然なものなのか。彼女たちがオトナになった瞬間とは…。

 
 今回話を聞かせてくれるカノンさん(仮名:23歳)との待合せ場所は、渋谷109の前だった。彼女は、ピンクブラウン色のセミロングの髪型に、スレンダーなボディに似合う黒のワンピースという出で立ちで、周囲に馴染んでいた。

 彼女は渋谷のギャル系デリバリーヘルスに在籍していて、「お客様の予約が入ってしまって、1時間後には事務所に戻らなきゃいけないんです。ありがたいことに最近はシフトを発表すると予約で埋まってしまって…」というほどの売れっ子だ。

 彼女の持ち物を観察すると、バッグや財布は一流のブランド品、キーケースから出ている車の鍵にも高級外国車のエンブレムが刻まれていた。ブランド志向ゆえにお金が必要なのだろうか?

 
「ブランドのバッグとかは丈夫だし、1個買って大切に使えば一生ものじゃないですか? 車も外車の方が頑丈で、何かがあった時のためです。…まぁ、全部、親に買ってもらったもので偉そうなことは言えないけど(笑)」

 
 親に買って貰ったとサラリと言ってのけるって、もしかしてお嬢様?

 
「…そうですね。父親は、今は独立して不動産事業を営んでいますが、一時期は外国の有名企業の日本支社の副社長だったみたい。私が子どものころの話なので、よく覚えていませんが…。おかげで中学から大学まで、いわゆるお嬢様学校に通わせてもらいました。門限とかもなくって、自由にさせてもらっています」

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