――グラビアを始めた頃、現場で大変だなと感じたことは何ですか。
稲森:ポーズですね。最初は全然できなくて、年を重ねて、やっとできるようになってきたかなって感じで。
成田:幾つもグラビアをやっていくと同じパターンになるので、そこを変えていくのも大変ですよね。
翔子:私は最初からお尻を見せることが多かったので、90度の振り返りですね。顔とお尻が一緒に見えなきゃいけないんですけど、簡単そうで意外に難しくて、よく筋肉痛になっていました。クラシックバレエを習っていたので体は柔らかいほうだったんですけどね。あと年齢と共に寒さが辛くなってきました(笑)。
成田:寒いときのロケは誰もが大変だと思います。私も冬の伊豆で撮影したときは本当にきつかったです。
――グラビアでポロリ的なハプニングは日常茶飯事って感じですか?
翔子:ポロリ系は普通にありますね。
成田:よくある!
稲森:もちろん恥ずかしいんですけど、スタッフさんも慣れているから「出てるよー」ぐらいの感じで(笑)。デビュー当時では考えられないことですけど。
青海:いつも撮影はハプニングですよね。ただ時間と共に気にしなくなっちゃうんですよ。特に同じメーカーさんのDVD撮影が続くと、同じクルーなので「ま、いっか」ってなっちゃうんです(笑)。
竹本:私は撮影経験も少ないのでポロリはないんですけど、競泳水着で胸の間に穴が開いたのがあって、そんなに胸がないので、撮ってる時に出てきそうで気になっちゃって(笑)。マネージャーさんに「出たら言うから心配しないで!」って言われました。
――1月7日のワンマンライブについてもお聞きしたいんですが、新規の方でも絶対に盛り上がれる曲を教えてください。
翔子:デビュー曲の「DREMING GIRL!!」は、みんなでジャンプしたり、ピースしたり、ペンライトを使ったり、ライブで盛り上がれる曲ですね。同じく勢いのある曲が「おでかけしようよ!!」です。とにかく勢いがお祭りです! 「わっしょいわっしょい」な振りを、みんなでしたり、途中でお客さんが会場をぐるぐる走り回ったり。あとは可愛く「ニャー!」と猫ポーズができたら完璧です。
――では最後に浜田さんからワンマンライブの意気込みを聞かせてください!
浜田:100回以上の対バンライブを1年以上続けてきたんですけど、長くても持ち時間は30分程度だったんです。でも今回はワンマンだから約2時間で15曲以上と時間も長いし、これまで以上にメンバー一丸となって、「初めてのワンマンライブ」で終わらないように頑張ります。わざわざお正月明けに来ていただくので、絶対に後悔させないライブにします。ぜひ会いに来てください! そして一緒に弾けましょう!!
(文=猪口貴裕)
公式ホームページ:http://www.gradoll.com/
公式Twitter:https://twitter.com/gra_doll_staff
【ライブ情報】
gra-DOLL 1stワンマンライブ
『~お正月からすみません。だって、初ワンマンなんだもん!~』
日程:2017年1月7日(土)開場/15:30 開演/16:00
会場:BIGFUN平和島3Fイベントスペース
Ticket:2500円(1drink別 600円)
【CD情報】
gra-DOLL 2ndシングル『風に乗って』
ライブ会場限定で発売中!