「ブラのホック外して~」「舐めさせて♪」ひたすら甘えてくるデリヘル

※イメージ画像:Thinkstockより

 サービス産業でもある風俗では、客は受け身になることが多い。SMで客がSになったり、攻守交代で女性を攻めることなどを除けば、基本的にはどのジャンルでも客がリードされて快感に導かれるというパターンがほとんどだ。

 “サービスを受ける”ことが風俗の醍醐味のひとつなわけだが、その考えがちょっと覆される風俗店を和歌山市(和歌山県)で見つけた。

 和歌山市の風俗は、基本的にJR和歌山駅の西口方面にある“アロチ”と呼ばれるエリアに密集している。アロチは和歌山弁で新地のことで、繁華街を示す。最近では風俗店よりもキャバクラといったカンパイ系のお店の方が勢いがあるようだ。

 しかし、デリバリーヘルスは元気で、アクセスのいいお隣の大阪にある人気店の支店が多くある。また、変わったコンセプトのデリバリーヘルスも増えていて、筆者が利用した『C』もそうだった。

 その夜のお相手は、紗菜ちゃんという、20歳のロリ系なルックスの女のコだった。妹タイプの彼女は、会った瞬間に抱きつき、「会いたかったよぉ!」とコチラのシャツの裾を摘んできた。

 さらに、いきなり目を閉じて「チュ~してよ!」と言ってくる紗菜ちゃん。まだうがいもしていないし、軽く唇を重ねる程度にしたのだが、「ダメぇ~、こんなのキスやないよぉ~」と若山弁交じりの言い方で、少し拗ねたような表情で唇を突き出す。またシャワー前には、「服を脱がせて~」とか、「ブラのホック外して~」と、おねだりを連発するのだった。

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