渡辺麻友、過去最高露出の「プリ尻写真集」に熱い意気込み…王道アイドルの逆襲なるか


「渡辺はグループの“王道アイドル回帰”を期して臨んだ今年の『AKB48選抜総選挙』で2位となり、バラドル路線の象徴ともいえる指原莉乃(23)が連覇。さらに指原は今年3月にリリースした写真集『スキャンダル中毒』(講談社)で美尻と美脚を披露し、初週3.7万部の大ヒットを記録した。ビジュアルが重要な写真集まで指原がトップクラスになったとなれば、渡辺ら『王道アイドル派』が追いつめられたような状況。ここで挽回するためには、指原の写真集に打ち勝って王道アイドルの意地を見せなくてはない。だからこそ、今まで封印していたセクシー路線に乗り出したのでしょう」(アイドルライター)

 セクシー路線は男性ファンにとって嬉しいが、あまりに過激になり過ぎれば「王道アイドル」の名に傷がつく可能性もある。しかし、それもまったく心配がないようだ。

「渡辺は『女性に向けて作った一冊』と語っており、あくまで“品のあるセクシー”がコンセプトのようです。もちろん、そうは言っても半ケツショットやランジェリー姿の露出はインパクト絶大なので男性からは大注目されるでしょう。その一方、セクシーカットも含めて女性から支持されるようなキュートな写真が中心のため、王道アイドルとしての品位を損なうような心配はなさそうです」(前同)

 メンバーたちが演技バトルを繰り広げたドラマ『AKBラブナイト恋工場』(テレビ朝日系)で1位を獲得し、連ドラ主演が決定するなど追い風も吹いている。22歳の大人の女性となった渡辺が新たな一面をどのように見せてくれるのか、作品を楽しみに待ちたい。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

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