「なんだか切ない気分」 志田未来のウェディングドレス姿にファンしみじみ


 この熱愛スキャンダルによって「大人の女性」といった新たな印象を抱くファンも多く、演じる役柄の幅も広がったと評判だ。

 いよいよ佳境を迎えるNHK朝の連続テレビ小説『とと姉ちゃん』では、高畑充希(24)演じる主人公の人生に大きな影響を与える不良少女「お竜」として登場。これまでのイメージとは異なる芯の強い女性を演じ、視聴者の中には志田だと気づかなかった人もいたようだ。また、15日に最終話となる連続ドラマ『はじめまして、愛しています。』(テレビ朝日系)には、5歳児の母親役としてゲスト出演。このときも「ママが似あう年ごろになってきた」などの好意的な声が上がっていた。

 8月末公開の青春恋愛映画『青空エール』では、土屋太鳳(21)演じる主人公を厳しく指導する吹奏楽部の先輩役で出演したが、本人は「制服姿は最後かもしれません」とコメントしている。今後は年相応の役柄に挑戦したいと抱負を語っており、今回話題となった花嫁姿もふたたび目にする機会があるのかもしれない。いずれにしろ、女優として順調に活躍する彼女は、美少女イメージから脱却しつつある。その変化をじっくりと楽しみたいものだ。
(文=aiba)

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