“水着封印”中の篠田麻里子、久々のビキニショットにファン歓喜


 篠田といえば、今年3月に長年曜日レギュラーを務めた情報番組『PON!』(日本テレビ系)を卒業。さらにヒャダイン(36)と共に出演していた『オトナヘノベル』(NHK Eテレ)の司会の座も、若手注目タレントの清水富美加(21)に奪われてしまった。現在のレギュラーは日曜朝の動物番組『ペットの王国 ワンだランド』(テレビ朝日系)だけという寂しい状況だ。

 そのため水着封印宣言は早すぎたとの声もあるが、年齢的なことを考えても篠田の決断は不思議ではない。それに、以前から女優業に力を入れたいと公言しており、最近では連続ドラマの単発ゲストをこなすなど、イチから勉強している様子もうかがえる。波瑠(25)主演の連続ドラマ『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)では、レギュラーキャストながら初回でいきなり殺害されてファンを驚かせたが、それでも彼女は「死んじゃいましたけど、勉強になりました」と謙虚なコメントを出すなど、かつての“麻里子様”イメージはない。

「篠田さんは今年1月の雑誌インタビューで、『(AKB48時代は)なんでも誰でも思い通りに動くと思ってた』とテングだったことを認め、それを反省していた。アイドル時代については『無知すぎた』『勉強不足だった』とも振り返っており、今後の仕事にはより真摯に取り込みたいと語っています。そんな謙虚な気持ちが今の仕事に対する姿勢に表れているのでしょう」(芸能ライター)

 来月開幕する舞台『真田十勇士』に出演する篠田。AKB48卒業後、初の舞台に挑戦する彼女は、「これを最後のお仕事だという勢いで乗り切りたいと思います」と並々ならぬ意気込みを語っている。今回は久々のビキニショットで注目を集めたが、これからの篠田は舞台やドラマでファンを魅了してくれそうだ。
(文=愉快)

men's Pick Up