ワンコイン(500円)で楽しめる風俗!?

※イメージ画像:Thinkstockより

 ワンコインといえば、日本では主に500円硬貨を指すことが多い。ワンコインランチなどが有名だが、とにかく“安い”の代名詞だ。振り返って風俗業界を見渡すと、いくらリーズナブルなお店が増えたとはいえ、せいぜい30分コースが5000円といったところだろうか。さすがにワンコインで風俗というワケにはいかない、と思っていたら、それに近いサービスがあったのです!

 そのお店は、錦糸町を拠点とするデリバリーヘルス『H』。プレイ料金がワンコインというわけではなく、カフェなどでティータイムを楽しむ『ショートデートコース』が、10分間500円で楽しめる。そして、デートして気に入ったら、“お持ち帰り”して通常のコースを選べるのだ。

「お気に召さなければ、その10分間、つまり500円のみでけっこうですよ」

 というスタッフの言葉を信じ、筆者は500円硬貨を握りしめて待ち合わせ場所へ足を運んだ。

 やって来たのは、リエちゃんという20代前半の巨乳の女のコだった。とりあえず、近くのファストフード店に入ったのだが、これが失敗であった。学生の帰宅時間に重なったこともあって、レジ前に若者の行列が。4分ほど並んで、リエちゃんが待つ席に戻ると持ち時間は5分ほどになってしまった。

 当然のことながら話は弾まず…。相性もイマイチだと思ったので、その場でサヨナラとなった。まずは1敗といったところだ。

 ここでメゲる筆者ではない。第2戦を行うべくふたたび『H』にコールすると、先ほどのスタッフ氏が「お気に召さなかったようで申し訳ございません」と謝ってきた。彼女に非はなく、筆者の時間配分が悪かったと伝え、再挑戦することになった。

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