広瀬すず「恋愛よりも友情をとるのは“絶対嘘”」発言に称賛の声

20160324suzuTP.jpg※イメージ画像:広瀬すずオフィシャルブログ「すずの音」より

 女優の広瀬すず(17)が、23日に都内で行われた「シーブリーズ2016新CM発表会」に出席した。

 今回のCMは恋愛と友情がテーマで、俳優の中川大志(17)と松岡広大(18)が広瀬をめぐって三角関係になるというストーリー。イベント会場では中高生を対象にした「もしも友達と三角関係になったら友達と恋愛のどちらをとるか?」というアンケートで「友達を選ぶ」と答えた人が74%だったことが発表された。それについて広瀬は、「絶対嘘だよ。だって、気持ち抑えられますか? 26%の人は心が素直だと思うんです」とコメントし、友情よりも恋愛をとると主張した。

 そんな広瀬に、ネット上には「やっぱり気が強いんだな」「よっぽど自分に自信があるんだろ」との指摘が出ている一方で、「正直で好感が持てる」「裏表がなくてイイ」と好意的な声も相次いだ。

 広瀬といえば、昨年の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)に出演した際、音声・照明スタッフに対して「どうして生まれてから大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう?」「何で自分の人生を女優さんの声を録ることに懸けてるんだろう」と発言し、視聴者から「スタッフをバカにしている」と大バッシングを浴びた。

 その後、広瀬はTwitter上で謝罪したが、今年2月のバレンタインイベントで「キャスト、スタッフの方にお礼の気持ちを込めて(チョコを)渡したい」と明かすと、「今さら手遅れ」「白々しい」と、かつての発言を蒸し返すカタチで批判されてしまった。

「『とんねるずのみなさんのおかげでした』での発言については、ネットでバッシングが起こったほか、広瀬さんが声優を務めたアニメーション映画『バケモノの子』からの降板を求めるオンライン署名活動が始まるなど、大きな騒動となりました。お笑いコンビのナインティナイン・岡村隆史さん(45)やNON STYLEの井上裕介さん(36)は、彼女を擁護するような発言をしていましたが、あまり効果はなかったようです。

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