広瀬すず「恋愛よりも友情をとるのは“絶対嘘”」発言に称賛の声


 そのため、一時は『干されるのでは』との声まで出た。しかし、今回のイベントでは好感度を気にすることなく『友情よりも恋愛をとる』と明かしたことで、『以前の発言も正直であるがゆえのものだった』という意見も増えています。イメージを守るために当たり障りのない話をする女優も多い中、彼女のように自己主張がはっきりしているタイプはいろんな意味で目立ちますが、いい方向に転んだと言えそうです」(芸能ライター)

 今月19日に公開された主演映画『ちはやふる-上の句-』に続き、来月29日には同作の続編『ちはやふる-下の句-』、9月には人気作家・吉田修一の同名小説を原作にした『怒り』とイケメン俳優・山崎賢人(21)とのダブル主演作『四月は君の嘘』など、出演作が目白押しの広瀬。現在放送中の明星食品「一平ちゃん夜店の焼そば」のCMでは、広瀬の「わたしのこと、好き?」「食べちゃいたいくらい?」というセリフや「てへっ」という照れ笑いに注目が集まり、ネットからは「色っぽくなった」と称賛の声が上がっている。その一方で「あざとすぎる」との批判もあるが、賛否を巻き起こしつつも昨年から露出が絶えることなく、話題が尽きない印象だ。

「広瀬さんの魅力は素直さと強い目力。アンチからは『性格悪そう』との声もありますが、言い方を変えれば見る人に何かを訴えかける力が強いということでしょう。若手女優が次々とデビューしている昨今では、単にかわいくて演技力があるだけでは人気や知名度につながらず、世間にとっては顔と名前が一致しないケースも出てきています。

 ポジティブな話題もそうでない話題も豊富で、なおかつ人目を引くルックスの広瀬さんは若手女優の中で一歩抜きん出ている存在といえる。誰かを傷つけるような発言でない限り、思ったことをそのまま口にする潔さは評価されるでしょうし、彼女のウリになっていくと思います」(芸能関係者)

 22日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の2時間SPに出演した際には、かつて『さんまのまんま』(フジテレビ系)出演時に明石家さんま(60)に伝授してもらったというギャグを披露し、スタジオをわかせた広瀬。ナチュラルで気取らないスタンスを貫く彼女は、さらに人気を高めていきそうだ。
(文=サ乙)

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