元・日テレの上田まりえ、どん底生活から這い上がり春から快進撃開始

160309_ueda_tp.jpg※イメージ画像:上田まりえオフィシャルブログ「ど直球」より

 今年1月末をもって日本テレビを退社し、フリーアナウンサーとなった上田まりえ(29)。2日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)では、「(芸能関係の仕事がないときは)アルバイトをして生活していこうかなと思っている」と衝撃的な告白して話題になったが、この春からアルバイトの必要はなさそうだ。

 『ナカイの窓』では、中華料理店のアルバイトの面接に合格したことを明かし、「ホールと皿洗いで、試用期間は時給1000円で雇ってもらえることになりました」と、どん底の生活を暴露。さらに、バイトはまかない目当てであり、「それくらいの覚悟がないと芸能界を渡っていけない」と力説した。

 そんな彼女の発言を聞いた視聴者からは、「フリー転身は失敗か」との声も上がった。09年に日本テレビに入社した彼女は、『真相報道バンキシャ!』や『月曜から夜ふかし』などに出演したが、あまり目立った活躍はできなかった。そのため、退社の決断が早すぎたのではと心配するファンも多いようだ。

 入社当時は、「野球の実況中継をしたい」と将来の夢を語っていたが、同局で野球関連の仕事をすることはほとんどなかった上田。それどころか、“かぶりもの仕事”しかまわってこない時期もあったというのだから、局アナ時代は不遇だったのかもしれない。

「華やかな女子アナ業界において、上田さんはどちらかというと地味なタイプ。代表的な看板番組もなければ、週刊誌などでゴシップの対象にされたことも少なく、ほとんどスポットが当らなかった。退社前にはアナウンス部からの異動の話も出ていたらしい」(テレビ関係者)

 日テレに居続けたとしても、女子アナとしての将来が約束されていたワケではなかったのようだ。

 だが、そんな上田が春からは快進撃を開始しそうだ。まずは、30年続いたTBSラジオの朝の帯番組『大沢悠里のゆうゆうワイド』の後継番組として4月スタートの『伊集院光とらじおと』の火曜日アシスタントを務めることが決まった。タレント・伊集院光(48)がパーソナリティを務める番組に起用された彼女は、「念願のラジオ……こんなに早く叶ってしまっていいのでしょうか?」と自身のブログで素直に驚きを表現した。

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