冒頭から峯岸は、一生懸命にヨガに取り組む小嶋のお尻を「プリプリ～」と言いながタッチするなど暴走気味。この企画は小嶋にバレた時点で終了というルールだったのだが、明らかに不自然な態度でボディタッチを続け、後ろから抱きついたり、おっぱいに触れたりとやりたい放題だった。
その後も小嶋の指をペロッと舐めたり、お尻を噛もうとするなど（さすがにムリだったが）、小嶋に対して大胆な行動をとった峯岸。そんな彼女の暴走行為は、ネット上の視聴者にも好評で、放送中から「いいぞ峯岸！」「もっとお尻を触ってほしい」「密着しているだけでエロい」といったコメントが相次いだ。
さらに、そうした峯岸の態度に困った表情を浮かべる小嶋も「妙に色っぽい」と評判で、興奮する視聴者が続出した様子。小嶋といえば、セクシーなグラビアで人気だが、メンバーからのセクハラ攻撃に困惑する姿でも男性ファンを虜にしたようだ。
ときおり小嶋が眉間にシワを寄せるシーンもあったが、終始リラックスした雰囲気で送られた今回の放送。しかし、後半のトーク部分では、小嶋が「卒業」について言及する一幕も。具体的な時期に触れたワケではなかったが、小嶋は「いつでも卒業したい」と現在の心境を告白。これまでは、卒業していったメンバーが女優業などに邁進する姿を目にし、「自分は別に女優になりたいワケじゃないし…」と思い、グループから抜けることに積極的になれなかったという。それでも、最近では若手の台頭などもあって、「そろそろかな」と気持ちに変化があったことを明かした。
幾度となく卒業の話題が取り沙汰されてきた小嶋。今夏にも一部スポーツ紙が、卒業発表の時期について触れたが、それが現実となることはなかった。とはいえ、12月にはAKB48として活動開始してから丸10年を迎える彼女には、「さすがに10代のメンバーと並ぶとアイドル感が薄れてきた」といった意見も聞かれる。本人の耳にもそういった声が届いているのかもしれない。ともあれ、自然体のままで男性ファンを釘づけにする彼女は、今後もセクシーな魅力を振りまいてくれることだろう。ファンもそうした彼女の姿を楽しみにしているハズだ。
（文＝愉快）
