亀頭に祈祷! 不謹慎さがタマらない巫女風俗

※イメージ画像:Thinkstockより

 風俗を楽しんで、風俗に飯を食わせてもらって、風俗に生かされているので、風俗を卑下したり侮辱するつもりは一切ない。しかしながら、時折、風俗に対して「これ、ホントにいいのかよ?」と思ってしまうこともある。たとえば、不謹慎だと叱られてしまいそうなプレイ。『未亡人イメクラ』における“喪服プレイ”は、その最たるものだろう。だけど、非日常を楽しむことが風俗の醍醐味であれば、プレイとしては成り立つわけである。だって、実際に夫が亡くなってスグの奥さんを押し倒すだなんて、日常的にはないでしょ?

 たぶん、日本で生活する者として、冠婚葬祭にまつわることにセックス関連のものを融合させることも不謹慎になってしまうのだろう。でも、それは建前であって、たとえば神に女性を捧げたり…と、本来、性がつながっていることもある。だけど実際には…やはり不謹慎に思えてしまうんだよな…。先日体験した“巫女風俗”もそのひとつだ。

 “神社”を名乗るその風俗店には、18才から25才の女の子が巫女さんとして在籍していた。ホームページには『ご祈祷内容』や『参拝料』といった言葉が躍り、「ホントの神社?」と思わせるほどだ。形態は派遣型風俗で、問題はその地域だ。その店の拠点となるのが、都内某所のそのテのコスプレ文化の聖地ともいえる街で、それこそ昔は独特のエロ文化があり、雑居ビルには怪しい風俗店が無数にあった。

 しかし、現在はエロ要素があったとしても二次元モノばかりだ。それゆえ、筆者の中には“プレイをする場所”が思い当たらなかった。そう思い予約時に店に問うと、ラブホはないものの、メインストリートではないが、裏通りにいくつかのレンタルルームがあるのだという。

 教えてもらった場所は、雑居ビルのワンフロアを使ったレンタルルームだったが、怪しさ満点だった。

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