「過激ベッド写真」疑惑の女子アナに視聴者は応援ムードも…番組降板は不可避との指摘


「すげー強心臓、ここまで堂々としてたら応援したくなる」
「表情が少し暗くなってきたけど、それがエロい」
「あの写真を見るまで知らなかったけど可愛くてファンになった」
「被害者が損するのは間違ってる、がんばれ!」

 元々Aは大学時代にミスキャンパスにも選ばれた美人で男性人気が高かったが、この騒動で注目度が今まで以上に急上昇。その美貌を目にした男性たちからは「可哀想」という同情論が発生し、意外にも応援ムードになっているようだ。

 女子アナの流出騒動といえば、元・日本テレビの夏目三久(31)の「コンドーム写真」が思い起こされる。それが致命傷となって夏目はクビ同然で日テレ退社を余儀なくされた。

 アナウンサー生命が完全に断たれたかと思われたが、夏目はフリー転向後にイメチェンして開き直ったかのようなキャラクターで復活。『マツコ&有吉の怒り新党』(テレビ朝日系)で毒舌や下ネタにも対応し、気さくな素顔をのぞかせたことで好感度が急上昇した。さらに、2013年に『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)のメインキャスターとして古巣に返り咲くという大逆転を果たしている。

 同じようにAも視聴者が応援ムードになっており、このまま降板せずにイメージも回復させていくことも不可能ではないように思えるが…。

「夏目は顔出しでしたが、あくまで普通の服装でコンドームを持っていただけ。一方のAとされる写真は、顔はモザイク入りながらフルヌードで男性器に手を添えている写真まである。これでは爽やかなイメージを維持することは難しい。局サイドからの事情聴取に本人は『違います』と断言し、ひとまずは降板を免れたようですが、看板番組のイメージがありますから局内の風当たりは厳しい。針のむしろ状態でも、本人は地方から全国に這い上がってきた野心家。絶対に辞めたくないようです。しかし、来年4月の改編期になれば表向き『円満卒業』として同じ事務所の別の女子アナと首を挿げ替えられることになるでしょう」(芸能関係者)

 降板は既定路線となりそうな気配だが、夏目のケースでは退社してからの大逆転があった。Aも番組に固執することなく、応援ムードを追い風にイメチェンで心機一転を図った方がいいのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops

men's Pick Up