【ニッポンの裏風俗】宮古島、ちょんの間旅館

201507miyako01.jpg宮古島の最東端、東平安名崎(ひがしへんなざき)

 夏のリゾートの代表といえば、青い海、白い砂浜の沖縄だが、ここ5年ほど、独身男性にとっては、楽しみが半減してしまっているにちがいない。というのは、ちょんの間街が摘発されているからだ。

 5000円という格安料金で遊べた真栄原(まえはら)や吉原のちょんの間はなくなってしまったが、ちょっと待てよ、本島だけじゃなくて、離島にもちょんの間ってあるのかな?

 沖縄本島から飛行機で約40分、大きな山と川がないため、県内でももっとも海がきれいな島と言われる宮古島。大都市・那覇に比べると、人々もさらに素朴な印象を受ける。

 ちょんの間旅館があるのは、平良港(ひららこう)にも近い、通称「イーザト」と呼ばれるあたりだ。細く入り組んだ路地には、居酒屋やスナックがズラッと並び、週末の夜にはその細い路地にタクシーの行列ができる。ジモティにも観光客にも楽しい街なのだ。

 

201507miyako02.jpgイーザトのスナック街。ビーチのリゾートホテルから飲みに来るには遠いので、市内のビジネスホテルが便利

 
 どこかに裏風俗はないかと探していたある日、イーザトの食堂に入ってビールを飲み始めると、食堂のオバちゃんが話しかけてきた。

 どこからきたのか、仕事か観光かなどイミグレみたいなことから、宮古に来るのは20年ぶりなこと、「オトーリ」というサバイバルゲームみたいな飲み方でアッという間につぶされた話などをすると、オバちゃんの方もいろいろと教えてくれた。

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