少女時代、水着姿のセクシーPVに「可愛い」とファン絶賛も…数日で800万回再生の記録に日本ではあきれ声

0710shojjo_main.jpg※イメージ画像:「Girls’ Generation PARTY_Music Vide」YouTubeより

 韓国の8人組ガールズグループ「少女時代」が7日に新曲「PARTY」のプロモーションビデオをYouTubeで公開し、その再生数が10日時点で800万回を超えた。

 同曲は夏にぴったりのダンスナンバー。タイのサムイ島でPVを撮影し、メンバー全員が胸の谷間や太ももを大胆に露出した水着姿を披露しており、その健康的エロスが「可愛い」「セクシーすぎる」などとファンに好評のようだ。だが、ファンの盛り上がりを考えても800万回という数字はすさまじい。

 日本のトップアイドルと比較すると、その異常さがよくわかる。AKB48は今年4月下旬に公開された最新曲「僕たちは戦わない」のプロモーションビデオ(Short ver.)が約3カ月で再生数230万回。3月末に公開された人気ユニット・Perfumeのシングル「Pick Me Up」のPVは約250万回。世界的な人気を誇るといわれるBABYMETALのライブ映像でも2カ月で180万回ほどだ。わずか数日で800万などという数字を叩き出すグループは存在しない。

 それだけの快挙にもかかわらず、日本のネットユーザーの反応は冷淡だ。

「かねてから少女時代をはじめとした韓国のアーティストには『水増し疑惑』があり、その手の内はバレバレになってしまっている。日本の半分程度の人口の韓国でそこまで再生されるとは考えにくく、海外でブレイクしているという実態もない」(芸能関係者)

 少女時代は2012年末にYouTubeで公開されたシングル「I Got A Boy」のPVが約1年で再生数7500万回を記録し、ジャスティン・ビーバーやレディー・ガガら世界の大物を抑えて米国の「第1回YouTube Music Awards」で大賞に選ばれたこともあった。だが、現地での知名度は皆無で授賞式に集まった人々は「誰?」状態。結果、組織的な再生数水増し疑惑が巻き起こることになった。

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