テレビ東京の紺野あさ美アナウンサー(28)が、24日放送の『テレ東音楽祭(2)』に出演し、“モーニング娘。OG”のメンバーとして一夜限りのステージに立った。
放送前には、不倫・離婚騒動を経て芸能活動を再開した矢口真里(32)の約3年3カ月ぶりとなるOG復帰で注目を集めた同番組。ネット上には、「いまさら矢口の歌うところなんて見たくない」「モー娘。の汚点」などとネガティブな意見も聞かれたが、ふたを開けてみればハツラツとしたパフォーマンスを披露した矢口を称賛する声も上がっている。
紺野もまた矢口同様、OGメンバーとしての出演が発表された際には「モー娘。を捨てたくせに」「出しゃばりすぎ」などと否定的なコメントもあった。しかし、妊娠によって出演を断念した後藤真希(29)の歌パートを与えられた紺野は、「しっかり頑張りたい」とブログで意気込みを語っており、外野からの声など気にせず練習に打ち込む姿を見せていた。
そして紺野は、矢口のほか、飯田圭織(33)や保田圭(34)など計9人のメンバーで、モー娘。往年のヒット曲「抱いてHOLD ON ME!」「LOVEマシーン」「恋のダンスサイト」「ハッピーサマーウェディング」のスペシャルメドレーを熱唱。ピンクの花柄衣装に身を包んで、懐かしくも新鮮味を感じる歌とダンスを披露した。
さすがに9人の大所帯となればカメラに映るシーンは少なかったが、身長156cmのカラダを目いっぱい動かす紺野のダンスは遠目からもハッキリとわかるもの。ソロパートでワンショットを抜かれれば、表情豊かに歌い上げてステージを盛り上げた。そんな紺野は多くの視聴者を虜にした様子。ネット上には彼女のダンスパフォーマンスを称賛するコメントのほか、アイドルらしい雰囲気に魅了されたとの声が相次いでいる。