ご当地アイドル・KRD8の宮脇舞依、中居正広も絶賛のトーク術で知名度急上昇!

※イメージ画像:@宮脇舞依KRD8 Twitterより

 兵庫県・姫路市を拠点に活動するアイドルグループ・KRD8(ケーアールディエイト)の宮脇舞依(みやわき・まい/24)がネット上を中心に話題となっている。

 といっても福岡県のローカルアイドルグループ・Rev. from DVL(レブフロムディーブイエル)の橋本環奈(16)が、ネットに投稿された「奇跡の一枚」といわれる写真で一躍“時の人”となったケースとは少し違う。13日深夜に放送されたトークバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ系)に登場し、芸人顔負けのトークを披露したことで視聴者から「この子、最高に面白い!」と絶賛の声が上がっているのだ。

 この日、番組では「陣内を知る人SP」と題した企画が放送され、お笑い芸人・陣内智則(41)を知り尽くしたゲストが集結した。後輩芸人のキングコング・梶原雄太(34)や元プロ野球選手の桧山進次郎(45)など、公私ともに親交のあるメンバーが顔をそろえ、その片隅に座っていたのが宮脇だった。

 しかしなぜ一般的な知名度がほとんどないご当地アイドルがSMAP・中居正広(42)の冠番組に起用されたのか。

 それは彼女が陣内の姉の娘だから。番組サイドは姪っ子の“身内視点”で語られる陣内の素顔に期待を寄せてオファーしたのだろう。「陣内の姪が地方でアイドル活動をしている」という事実だけでも十分インパクトを残せそうだし、単にそれだけを狙っていたのかもしれない。

 だが宮脇はトークが始まると予想以上の存在感を発揮。冒頭、中居に「なんだチミは?」とイジられるも、アイドルらしい挨拶をきっちりと決めて満面の笑顔を弾けさせるなど、堂々とした態度を見せた。陣内から改めて姪っ子だと紹介されるとカラダ全体を使ってうなずき、その様子を目にした中居から「可愛いじゃん」と言われると両手を頬に当てて照れるようなリアクション。メジャーバラエティの経験はないに等しい宮脇だが、物おじしないところを披露して、さっそくスタジオをわかせた。

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