美人漫画家・まんしゅうきつこ、“ほぼ初バラエティ”で匂い立つエロスと天然不思議キャラ発揮


 そのグラビアについてまんしゅうきつこは、「どうせだったら面白くしたい」と提案したと言い、畑でかかしと一緒に撮影したことなどを告白。その際、カメラマンを担当した実弟の江森康之氏がエキサイトして、「そこでブラ取ってかかしで両乳首隠せ!」「何しにここに来たんだよ!」と罵られたというエピソードを他人ごとのように笑いながら話した。

 番組の後半では「どうしてもやめられないこと」として、真顔で「生のカブをかじる」と答えたまんしゅうきつこ。その理由を聞かれると「霊感をつけて幽体離脱をしたいから」と、またも突拍子もない返答で共演者を唖然とさせる。しかし、本人はいたって真剣なようで、「カブには霊感がつく作用がある」と力説し、スピリチュアルな世界に興味があると言い、「未知なる世界」を知ることで漫画のネタにしたいと胸の内を明かした。“まんしゅうきつこ”という奇抜なペンネームで変な勘違いをされることも多いだろうが、漫画家としての思いには純粋なものがあるようだ。

「この日まんしゅう先生は“きつこ”と名乗って番組に出演していました。以前出演した情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)では、自らのペンネームがメディアNGであることに悩みを抱えていると話していましたから、テレビ出演時には“まんしゅう”を外すようにしたようですね。そもそも、この名前は単に『自分の半径5mにいる友だちを笑わせたいから』とのことですから、テレビなどに出るとは思っていなかったのでしょう。水沢アリーなど次々と新しいタレントを世に送り出してきた『今夜くらべてみました』に出演したことで、さらに注目を浴びることになるでしょうから、今後は“きつこ”としての活動も増えそうですね」(芸能ライター)

 独特なキャラクターを持ち、ビジュアルの面でも評価の高いまんしゅうであれば、さまざまなバラエティで活躍することができるだろう。「どんな経験も漫画のネタになる」と言う彼女であれば、芸人のようなカラダを張る仕事が舞い込んでも喜んで引き受けてくれそうだ。バラエティ界で“きつこブーム”が巻き起こることになるのかもしれない。
(文=kamei)

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