舌や喉のザラザラ感を実感!! リアルなフェラチオを体感できる『極フェラ』にロバート・秋山が悶絶?

『月刊サイゾー』にて類を見ないアダルト・トイの使用方法を考案し続けている当企画。今月もロバート・秋山竜次氏がユーモアあふれる妄想力を発揮して、最新グッズにぴったりのシチュエーションを生み出す! 
 

0512akiyama_fla.jpg

──今月は、女性の口をモチーフにした造形でリアルなフェラチオを体感できる『極フェラシリーズ』です。

ロバート・秋山竜次(以下、秋山)リアルといえば、長さや硬さの違う「ベロ」を表現したり、「のど」のザラザラした感覚を再現しているなど、シリーズごとにフェラチオの醍醐味を味わえるような工夫がなされているのにビックリしました。あとは真空状態になってギューッと吸われる感覚がたまりません。フェラは舐められるだけより、吸われるのが気持ちよいですからね。

──カップホールなどとは違って、唇があるだけで生々しいですよね。

秋山 挿れたときの強さで口元が歪むんですけど、それが生身の女性っぽく見えて興奮しました。オナホールを使ってひとりエッチをするときはいつも女性の姿を想像していましたが、このフェラホールの口元は、その想像部分をしっかりとフォローしてくれます。あとは、抜き差しするたびにジュボジュボという音も聞こえてきて、より本格的な疑似フェラを味わうことができました。ほっぺたの内側にチンコを押しつけてみたり、両手で握って仁王立ちフェラを妄想してみるなど、女性にお願いしにくいハードなプレイを思う存分に楽しんでみるのもよいですね。

――フェラの粘ついた唾液を彷彿とさせる、極フェラシリーズ専用の「つばコキローション」もポイントです。

秋山 このローションですが、個人的には熟女版を作ってほしい。熟している方はつばのキレが悪いというか、ねばねば感がハンパないんですね。そのねっとりした感覚を味わえるローションがあったらよいなと。あとは真っ赤な口紅なんかをつけたら、たまらん感じですね。

――実際、口紅をつけているユーザーもいるそうですよ。

秋山 やっぱり。造形がリアルだから、化粧も映えるでしょうね。というか、これだけきちんとした造りであれば、オブジェ的に使えねぇかなと思いましたもん。お金持ちの家に飾ってある鹿の剥製みたいな感じで、極フェラシリーズを集めて壁に飾っておくのも、アートな感じでステキじゃないですか。

――実用性もありますし?

秋山 そうそう。疲れて帰ってきたら、すぐにズボンを脱いでひと抜きみたいな(笑)。

――後始末が大変そうな気も……。

秋山 あとは「極フェラミニ」という感じで、キーホルダーサイズのタイプが欲しいんですよ。

――それだとチンコが入らないじゃないですか。

秋山 この極フェラってシリコンのプニプニした感触が気持ちよくて、普段の何気ないときに指を入れても楽しそうだなと。バッグなんかにつけてイジイジと指を挿れたら、気分転換になりますよ。

――リフレッシュグッズみたいな感じで?

秋山 そうそう。例えば、「フェラは無理!」という女性に「極フェラミニ」を手に持ってもらい、「指だけ挿れさせて」とズボズボするみたいな(笑)。

――なんだか、チンコを挿れるよりもエロティックかもしれません。

秋山 なんというか、つながった感がありますよね。あとは女性に「リラックスグッズだよ~」と見せて、指を挿れさせるというのも興奮しそう。コンパなんかで指を挿入してもらい、「はい、フェラさせてもらいました」「何それ~」みたいなのとか、すごい楽しいと思いました。

――その妄想、ちょっとイイかも!?
(構成=丸山大次郎 写真=磯部昭子(TASS)) 
 

0512akiyama_ama.jpg

『極フェラシリーズ』発売/A-ONE 価格/4950円(税込)

フェラタイプホール「極フェラシリーズ」。フェラチオの感触を得るために、それぞれに“舌”がつけてあり、本物以上の快感が味わえる。現在、4作がリリース。“アヒル口”を再現したものや、ローションを使うと舐められているような音が出るバキュームに特化したものなど、さまざまなタイプのフェラチオが堪能できる。

秋山竜次(あきやま・りゅうじ)
1978年、福岡県生まれ。お笑いトリオ「ロバート」のボケ担当。コントのネタ作りも担当し、さまざまなキャラクターを生み出し、演じる、生粋のコント師。また、最近では、上半身裸になり、有名人の顔写真を当て込む“体モノマネ”がブレイク。

『A-ONE』
アダルトグッズの総合卸売メーカー。新商品開発から卸売り販売、マーケティング・サポートと、アダルトグッズに関するさまざまなニーズにこたえる。
公式HP<https://www.a-one-tokyo.com/

men's Pick Up