バスツアーを組んでまでイッてみたい風俗の名店があった!?


 「待っているだけで“入場料”を払った価値がある」というのがユーザーの意見である。そう、名古屋の一部の風俗店は“入場料”を取るのだ。これは、いわゆる関東などの風俗店でいうところの入会金のようなものだろうか。しかし、“入場料”ということで、来店の度に支払わされる店もあり、名古屋以外の客には驚かれるシステムでもある。

 それはさておき、豪華な内装を目の当たりにしつつ、実際にプレイしてみると、他県よりツアーを組んで来店する理由が分かる。嬢のレベルが高いのだ。まずはルックス面でいえば、店のユニフォームであるオーダーメイドのドレスを着ていることもあって、極上の名古屋嬢タイプである。裸になってもブランド臭がするとでも言おうか。何も着ていなくても派手感バリバリなのだ。…まぁ、こりゃ男はコロリとイカされます、ルックスだけで。

 しかし、テクニックも抜群であった。おそらく、ルックス面だけではなく技術面でも厳しい審査があるのだろう。マットでの“身体さばき”は一切の無駄がなく、すべてを委ねることができる。ヘタな高級ソープよりも気持ち良く、なるほど、この技術を堪能するためにツアーを組むのもアリかもしれない…、と唸らされるテクニックなのだ。

 「10年前の全盛期は、もっと凄かったと評判です」(前出記者談)と、いうのだから、どれだけだったのだろう…。

 ちなみにこの『D』は、ツアーなどで名古屋を訪れるミュージシャンなどが打ち上げで使うケースも多く、店の前で“追っかけ”が待っていることも…。風俗店の前で女性が待っているとは、ある意味スゴイかもしれない…。それほどの名店ということだろう。
(文=子門仁)

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