能年玲奈、事務所の「売り惜しみ戦略」が完全に裏目…後輩女優の猛追で“一発屋女優”の汚名

0402nouonen_main.jpg※イメージ画像:『VoCE 2015年2月号』講談社

 女優・能年玲奈(21)の「売り惜しみ戦略」が裏目に出ている。

 3月26日、能年は自身のブログでバレエの練習を始めたことを報告。「今はひたすらバーレッスンのみ。頑張るぞ~」などと記述し、知人のバレエダンサーに教えを乞うている様子を伝えた。売れっ子になっても新たなスキルを身に着けようとする姿勢は立派だが、人気女優にしてはノンビリした印象が否めない。実際、ブレイクのきっかけになったNHK朝の連ドラ『あまちゃん』の後は映画2本、オムニバスドラマの短編1本と出演作が極端に絞られている。

「昨年12月に公開された主演映画『海月姫』以降、能年は大きな仕事が決まっていないようです。同作は慎重に能年の仕事を選んでいた事務所側が勝負をかけた作品だったのですが、期待に反して結果は大コケ。事務所内で能年の売り出し戦略をめぐって再び議論になり、次の仕事を選びあぐねている」(週刊誌記者)

 この前々日、能年は魚屋を訪れた様子を写真入りで公開。「この雑多な感じが好きです。この魚屋さんで撮影したらすっごくいい気がするんだけどなあ~。うずうず。演技がしたい!演技がしたい!演技がしたーい!」とコメントしており、本人も事務所の売り惜しみ戦略にイラ立ちを隠せないようだ。

 次の代表作にめぐりあえず、早くも「一発屋」との声がチラホラ。昨年8月に公開された主演映画『ホットロード』はそれなりにヒットしたものの、これは相手役の三代目J Soul Brothers・登坂広臣(28)の人気や原作ファンの動員が助けになった部分が大きく、能年自身の商品価値には疑問符がついてしまっている。

 能年のブレーキ状態を尻目に、同じく『あまちゃん』から巣立った女優たちは意気盛んだ。

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