カリスマMC芸人が発掘した“本気で歌うまアイドル”の破壊力!


 トリを務めたは『WenDee(ウェンディ)』。ダンスパフォーマンスグループ『PaniCrew』のメンバーYOHEY氏がプロデュースする、8人組のガールズユニットだ。カワイイポップミュージックにあわせ、ステージ狭しと跳ね回る軽快ダンスパフォーマンスは超一流。ほぼ連日ライブを行っており、日本の名だたるアイドルグループがノミネートしている『アイドルPV総選挙』で、現在22位に輝いている注目のユニットである。この日も、熱狂的なファンが色とりどりのサイリウムを振りかざし、タオル曲が始まると一心不乱にタオルを振りかざし声援。まさしく会場が一体となった瞬間だった。 
 

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 また、イベント中盤には、メンバー1人1人の功績を称える表彰式も行われた。表彰の内容は『世界一ヒョウ柄を愛してやまないことを称え…』『とてもなくシュールな大ボケの愛されキャラ』など、オリジナリティーに溢れたものばかり。日頃から彼女たちの素顔を知るこんせいそん氏だからこその内容で、一人一人の個性を見事に客席に伝えていた。

 こんせいそん氏は、最後にこう聞かせてくれた。

「僕はロック好きで、ライブハウスと言えばロックバンドの活動の場だと思っていたんです。ところが、ラジオのゲストやイベントを通じて彼女たちの本気度を知って、改めてポップスの持つパワーに気づいたんです。彼女達は、アーティストとは呼べないし、普通のアイドルとも違っていて、知名度は高いとは言えません。でも、いろんなアイドルを見てきた僕が感じた、魅力的な女の子をぜひ紹介したくて今回の企画を考えました。そして、彼女達のパワー感じてもらうと共に、彼女達にもパワーを発揮してもらいたくて【POWER POP! POWER LIVE!!】と名付けました」

 こんせいそん氏の言うように、アーティストでもなく、普通のアイドルでもないガールズユニットは、テレビの世界で活躍するには難しい立ち位置いる。そんな彼女たちはいわゆる地下アイドルと呼ばれてきたが、ここ数年は「ライブアイドル」とも呼ばれるようになり、アイドルマニアたちの間では新カテゴリーとして浸透しつつある。しかし、まだまだ知る人ぞ知る存在であることには違いはなく、こんせいそん氏さえ誤解していたように「ゆる~い音楽活動」しかしていない存在として、メディアから注目されるには至っていない。

 しかし、今回のライブを目の当たりにして思ったことは「今まで勿体ないことをしていたぞ!」だ。

 ライブが終了し、熱狂冷めやらぬ会場を見渡しながら、日本にはまだまだパワーの原石が眠っていたのだと気づかされた筆者。先ほどまで会場中に響いていたMIX「タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー」の掛け声を、胸の中で反芻している自分に気づき、こうしたガールズユニット達の持つ魅力は、国民的アイドルに引けを取らないのかもしれないと実感した。

 「最近、いい音楽ないよね~」などと、ボヤている方。騙されたと思って一度ガールズユニットたちの熱い歌声に触れていただきたい。予想を超えたパワーと魅力に驚かされるはずだから。
(取材・写真・文=文月みほ)
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