5カ月ぶり3回目のAKBステージ復帰…大島優子に「卒業詐欺」との批判殺到

0123ohshima_main.jpg※イメージ画像:『ヤングジャンプ 2015年1月29日号』集英社

 1月21日から25日まで5日間にわたって東京ドームシティホールで開催されている『AKB48リクエストアワー セットリストベスト1035 2015』でグループの元ツートップがステージに舞い戻ってきている。初日には「不動のセンター」だった前田敦子(23)が出演。そのライバルだった大島優子(26)が二日目に登場し、三日目に再び前田が出演した。うれしいサプライズかと思いきや、一部ファンから「卒業詐欺」などといった批判が噴出する事態となっている。

 特に批判が高まっているのは大島。昨年6月に同グループを卒業した彼女は、その僅か9日後にAKBのパチンコ台に登場する選抜ユニット「チームサプライズ」のライブでステージ復帰。さらに2カ月後の同8月にもAKBのライブにサプライズ出演し、自身がセンターを務めた「前しか向かねえ」「ヘビーローテーション」を熱唱していた。卒業後、5カ月ぶり3回目となる今回のステージでは4人組ユニット「Not yet」のデビュー曲「週末Not yet」をキレキレのダンスとともに披露。さらには「みんなに久々に会うとテンションが上がる。まだNot yetは解散してない!」とアピールし、その後のトークでも「どこのギャルがいるかと思った」と柏木由紀(23)の変貌ぶりをイジるなど絶好調だった。

 ネット上では「やっぱり優子はすごい」「アイドルとしての輝きが違う」などといった好意的な意見もあるが、ファンにとっては涙で見送った大島が何度もAKBのステージに戻ってきたら興ざめしてしまうのも事実。一方の前田は昨年の「リクエストアワー」にも出演したものの、そのときは挨拶のみで歌わなかったため、今回のステージでAKBメンバーとともに楽曲を披露したのは約2年半ぶり。前田に関しては「サプライズ」といっても差し支えないだろうが、たびたびステージに戻ってきている大島はファンにとってもウンザリしている部分があるらしく、ネット上では以下のような批判が数多く上がっている。

「まだ一年も経ってないのに何回も復帰したら卒業の意味がないよ」
「AKBにとっての『卒業』って何かね?って問いたい」
「卒業生がトークにまで出しゃばってきたら現役メンバーがやりにくいでしょ」
「これは『卒業詐欺』と命名しよう」
「しょっちゅう母校に顔を出しにくる面倒な先輩みたいなだな」

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